2019年7月アーカイブ

Brass

BrassはMinibossesによるファミコン(NES)のアレンジアルバムです。
2000年前半はMinibossesも含めさまざまなゲームミュージックカバーバンドが登場したのを覚えています。
The AdvantageとかThe NESkimosとか。
The Advantageは国内でもCDリリースがあったのでご存知の方も多いかと。


そのようなバンドの中でもお気に入りのひとつがMinibosses。
中でもBrassはファミコンのバンドアレンジとしてひとつの完成系だと思っています。
バンド編成やアレンジで何か込み入ったことをしているわけではありません。
が、それゆえに純粋に曲を楽しむことができるんです。


私のおすすめはMega Man 2(ロックマン2)とSuper Mario Bros. 2(スーパーマリオUSA)。両方ともゲームの流れを追うようなメドレー形式となっています。
ゲームのスタートからエンドまでが一通り聴けるので没入感が高い。満足感も高い。
特にMega Man 2は文句の付け所無し!このアルバムで是非聴いていただきたい曲です。



アルバムはbandcampで購入可能。PWYW(あなたが払いたい額を入れてね形式)となっています。
Minibossesの公式サイトでもダウンロード可能です。

最近アルバムリリースは無いようですが絶賛活動中。フェスなどで演奏されているそうです。




収録曲

1. castlevania
2. ninja gaiden
3. double dragon
4. super mario bros 2
5. ikari warriors
6. blaster master / contra
7. mike tyson's punch out
8. kid icarus
9. mega man 2
10. metroid

※サイトからダウンロードできるものは上記に加えninja gaidenのライブ版が収録されている

Duck Season PC をプレイ&クリア

Duck Season PCをプレイしました。エンディング7種類全てクリア済み。
ジャンルはホラー+FPS。
時は80年代。8Bitコンソール機で「Duck Season」というどっかで見たようなカモ撃ちゲームをプレイ。
プレイを進めるうちに何か不思議な現象が起きるぞ・・・というストーリー。

もとはVR用ゲームですが、それをVR不要としたのが今作です。


プレイは大きく2つに分かれます。

  • リビングでゲームやビデオなどを操作する「現実」のパート
  • カモ撃ちゲームの中の人となりカモを撃つ「Duck Season」のパート





現実パートは80年代雰囲気満載です。


Duck Season PC

アメリカの一般家庭がモチーフなのでなじみがないかもしれません。
でもビデオデッキとかブラウン管テレビなんかは日本でも同じ。
それから海外のホームドラマで見たのと同じ!という考え方が出来るかも。




Duck Seasonパートではマスコットキャラとして犬が登場。


Duck Season PC

ああ、どうみてもダックハントだこれ・・・・
彼を撃つことも出来ますが「そんなものは効かないよ/それはダメだよ」というようなしぐさをします。



ちなみにこの状態はあくまで「ゲームの中の人」という位置づけ。
反対側を向くとこのゲームをプレイしている少年を見ることが出来ます。


Duck Season PC

つまりこっちはTVの中、ですね。






カモ撃ちゲームとしての難易度はそこそこ。結構アバウトに狙っても当たります。
感覚的には銃口の一回り半が有効範囲という感じ。ショットガンなので拡散するということなのでしょう。
リロードがありますがこまめに実施すれば間に合う。


ぶっちゃけホラーゲームとしてはもうちょっと工夫が欲しかったかもしれません。
カモ撃ちのパートが長くダレ気味かと。ほとんどの分岐はゲーム後半で発生しますし。
エンディング7種類は検索すればすぐ分かると思いますので割愛。





むしろ私は「現実」パートでプレイできるさまざまなゲームに注目したい。
Duck Seasonのカートリッジを抜けば他のゲームを挿すことが可能。
しかし用意されているゲームはほぼ光線銃対応のゲーム。
シューターばっかりかといえばそうではないところが面白いところ。


たとえばTriple Tiger。
このゲームは格闘ゲームベースで相手が出す技に応じた技を「光線銃」で選択します。


Duck Season PC

対応した技が選択できれば相手にダメージ。
そうでなければこちらにダメージ。



Duck Season PC

技は3すくみになっており、ひらたくいえばじゃんけん。
対応する技を覚えちゃえばそれ程難しくは無い。


他にも、

  • 新聞じゃなくてピザを配達するPizza boy
  • ファンタジーじゃなくてフィエスタ(FIESTA:ラテンアメリカにおける祭り・祝祭・祝日)なFINAL FIESTA II


とか。
どこかで見たようなタイトルのゲームがちらほら。



Duck Season PC

実はエンディングのひとつに関係するアイテムだったりします>FINAL FIESTA II





また重要アイテムのひとつがKID WIZARDという本。


Duck Season PC

この本を特定のアイテムにぶつけるとさまざまな現象が発生します。
デバッグルームっぽいところへ移動したり、「真のエンディング」と称する場所へ移動したり。
現象が発生するアイテムが近くにあればこのように本が光ります。


現実パートでは結構いろんな事が出来るのでこちらを堪能するのもおすすめです。

週末にワイルドガンズ CARSON CITYをアップロードしておきました。
曲置き場からどーぞ。

アレンジはいつもどおりギター&ドラム。
ドラムもタム中心のパターンから変更。
どったん どどたん どったん どどたん ・・・・といった16分中心の内容ですね。

ウェスタン感は減ってしまいましたがその分スピード感を重視したつもりです。

なお、今ワイルドガンズをプレイするならリメイク版のWILD GUNS Reloadedをプレイするのが一番でしょう。
いちどノーコンティニュークリアすればスーファミ版のBGMも選べるようです。

次の曲の予定です。
西部劇アクション/ガンシューティングのワイルドガンズより1面の曲、CARSON CITYとなります。
リメイク版であるWild Guns Reloadedでもアレンジされた曲が使用されていますね。

ワイルドガンズの曲はどれも熱いヒロイックな曲ばかり。
その中でも印象に残ったのがCARSON CITY。ということで今回作成しました。
1面の曲、っても大きいですね~>作成理由


いつもどおり週末公開予定です。
今しばらくお待ちください。

Steam サマーセール 2019

今年もSteam サマーセールの時期がやってきました。
夏はミニゲーム、冬はアワードってのがここ数年定着してきた感じです。

いつもどおりウィッシュリストから買うものを選択します。
購入したのは以下のとおり。



Hand of Fate 2は前作プレイしていますしそろそろ買っておこうかな、と。
EARTH DEFENSE FORCE 4.1 WINGDIVER THE SHOOTERはセール中に存在を知りましたが、見た目面白そう且つお手ごろ価格だったので。
Duck Season PCは光線銃ゲームモチーフというかダックハントモチーフのホラーゲーム。ホラーゲームは夏にやりたいので今買うしか。
※以前書いた内容:ビデオゲームと季節感



あと基本無料で課金タイプのゲーム「KARDS」をプレイ。
第二次大戦もの対戦型デジタルカードゲームです。 英語ですがルールは簡単なので支障なし。
課金はカード入手用ですが必須ではない。
カードゲームとしての駆け引きはもちろんですが、カードの絵柄が味があっていいんですよこれ。
むしろ実物のカードゲームとして発売してくれないかしら。


もちろんサントラもチェックです!たとえSteamになくてもbandcamp等にあったりします。
その場合セールとは関係なくなってしまいますが、気に入ったサントラがあれば買ってしまうでしょうね。

その他情報収集しながら面白そうなゲームがあれば購入する予定です。
結果としてウィッシュリストがセール前より増える・・・・まぁよくある話だ。

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