2018年11月アーカイブ

2018年ブラックフライデー

週末はブラックフライデーでした。現在サイバーマンデーとして継続中。
音源・エフェクト購入祭りですハイ。
もっとも最近はブラックフライデーが一番安い、というわけでもないのですが総じて安くなることには間違いなし。

昨年と同じように事前に計画を立てた上で購入。
更に今年は加えて重点をおいたことが。
それは、

悩む時間を減らす



ということ。

あれにするかこれにするか・買うべきか買わぬべきかと悩んでいるとあっという間に時間が経ってしまいます。
この悩む時間がもったいない。ふと気がつくと1時間ぐらい悩んでいたり・・・・って私だけかもしれませんが。
うわ1時間悩んで無駄にした!と考えたらさっさと決断するべきだ、と思ったわけですよ。

悩んだだけで何か買ったわけでもなんでもない、ってのはもったいない。

悩む時間を減らす方法は単純で、上述の購入リストの事前製作やデモ・サンプルなどの参照など。
特に効果があるのは購入の決断に自身を持ち、後ろ髪引かれないこと。


その辺意識したらサクサク決められるようになりましたね。
欲しいと思えるものが買え満足度の高い買い物が出来たと思います。



Steamのセールについても同様。
ホリデーセールもありますのでおさえめで。

Pit People

Pit Peopleをプレイ&クリアしました。

購入したのはだいぶ前で2017年のホリデーセール。
その時はまだ早期アクセスだったのですが、今年の3月に正式リリース。
正式リリースされたんだったら早くプレイしなきゃ・・・・で今に至る。



ジャンルはSLG。育成要素もあるのでSRPGともいえるでしょう。
大きな特徴は2つ。
1つは戦闘中に指定できるのは移動先のみ、ということ。
戦闘はターン制のSLG。普通は移動してそのあと攻撃するか否か選択すると思いますが移動のみ。
攻撃は自動で行われます。攻撃対象が複数になってても指定はできません。

一見不自由なように思えますが戦闘時間の短縮になるが大きいです。
移動先を指定してターン終了すれば終わり。攻撃は自動。相手側も同様なのでテンポよくすすみます。


もうひとつはタイトルにも書いたとおりのクレイジーな世界観。
象徴するミッションはどう考えてもこれ↓。



Pit People

グーズベリーというNPCを「おしっこ町」へと連れて行くサイドミッションですが・・・
おしっこ町とは一体・・・・

サイドミッションは連続したストーリーとなっているものもあり、この「おしっこ町」も複数のサイドミッションで構成されています。
2回めのミッションでおしっこ町の町長が登場。



Pit People

町長(市長)の名前はシリトランペット・・・これまたひどい名前だ。
このミッションではとある事件の犯人探しを依頼されます。



Pit People

もう何言っているかよく分からねぇ。





これで十分おなかいっぱいですがその他お気に入りのキャラクターを紹介しておきます。


Pit People

朝食にピザは許さない!朝食ボーイズのベニー・ザ・ヨーク。




Pit People

ウッドワイドウェブ(WWW)という森、の平和を守るマカフ・・・じゃなくてマッカフリー巡査部長。




Pit People

ジャスト・アス・リーグ(Just Us League)のメンバー、カフンボーイ。
周囲に花粉をばら撒く能力を持ち、花粉症を誘発する・・・・やめてー!!
ジャスト・アス・リーグのサイドミッションはさまざまな特殊能力持った相手が出てくるのでおすすめです。
ただし長丁場で難易度高め。




クレイジーな世界観にポップな見た目・比較的分かりやすい戦闘ルールと取っ付き易いゲームではあるのですが注意点もあります。


まずストーリーミッションが短い。5〜6時間でおわります。
おそらく大量にあるサイドミッションを並行で実施することが推奨なんだと思われ。
実際サイドミッション多少消化しないとレベルやアイテム入手の面でツラいかもしれません。

次に真のエンディングを見るためには2回クリアする必要があるということ。
これは知らなかった。1回めのプレイでゲームの雰囲気をつかみ、2回めでじっくりやるって感じでしょうか。
エンディングの変化はわずかなのですが、これによるストーリーの変化は大きいです。
もっと言ってしまうとBattleBlockTheaterとも繋がっているのでそちらの把握も必要。

最後にキャラの成長要素が分かりづらい。
レベルがありステータス上昇もあるのですが目に見える変化が少ない
変化だけを見れば武装のチェンジの方が大きい
ただ低レベルのキャラと高レベルのキャラでは如実な違いがあるので成長要素が意味が無いわけではない。



肩肘張らずに気楽にプレイするのが良いかと。
笑えるミッションばっかりですので画面にツッコミながらプレイをすることになるでしょう。

The Hit Points

The Hit Pointsはバンド名も同じThe Hit Pointsによるビデオゲームミュージック(VGM)のアコースティックアレンジアルバムです。
正確にいえばカントリー・ミュージック、その中でもブルーグラスといったジャンルに相当するようです。
バンジョーとかマンドリン、リゾネーター・ギターなどが使われ、アップテンポ・速弾きなどが特徴とのこと。

選曲はファミコン・スーパーファミコン時代のものからスカイリム・リーグオブレジェンドといった比較的最近のものまで幅広い年代をカバーしています。
有名曲ばかりなので何かしら知ってる曲は入っているじゃないでしょうか。



私のおすすめの曲はGuile's Theme。
本来であれば若干ローテンポで哀愁漂う雰囲気の曲。
ですが、これが上述のアップテンポ・速弾きなアレンジとなっています。
原曲とだいぶ異なる雰囲気になっていますがそれでも聞き入ってしまいます。

またDouble Dragon Theme/Mission 1もおすすめ。
アコースティックな楽器ばっかりですがダブルドラゴンのテーマのハイテンションで燃え上がる感じは失われず。
その後大きくアレンジされたMission 1をはさんでダブルドラゴンのテーマの後半部分を再演奏。
聞きやすいナイスアレンジです。



アルバムはbandcampで購入可能。
$10となっています。$25+送料で物理媒体としてのCDを購入することも可能。
確認していませんが他のダウンロードサイトでも購入可能な箇所はあるでしょう。




収録曲:

1. Those Who Fight Further (from "Final Fantasy VII")
2. Guile's Theme (from "Street Fighter")
3. Presentiment/Chrono Trigger (from "Chrono Trigger")
4. Rocket Hideout (from "Pokémon Red and Blue Versions")
5. Athletic Theme (from "Super Mario World")
6. Green Hill Zone (from "Sonic the Hedgehog")
7. Ballad of the Goddess (from "The Legend of Zelda: Skyward Sword")
8. Dance of Pales (from "Castlevania: Symphony of the Night")
9. Nascence/Road of Trials (from "Journey")
10. Taliyah, the Stoneweaver (from "League of Legends")
11. Double Dragon Theme/Mission 1 (from "Double Dragon")
12. Streets of Whiterun (from "The Elder Scrolls V: Skyrim")

NES本体使用時 画面に波線が入る

波線

うちのNES本体は時々画面に波線が入ります。
上記はSKY SHARK(飛翔鮫)のスタート開始直後ですが波線が入っていることが分かるかと。
国内版NEWファミコンではこのような現象は起きない。

波線は常に出ているわけではありません。出たり出なかったりですが基本的には出る確率の方が高いですね。
ゲームプレイしている時にはあまり気にならないのですが、無い方がいいに決まっています。
ということで波線をなくすことが出来るか調べてみました。



海外のNES関連フォーラムをいろいろ見てみます。
分かったことは以下の通り。

  • この現象自体はわりとポピュラーな現象らしい
    wavy line nesとかで検索するといっぱい出てきます

  • 原因は電源周りからくるノイズっぽいような感じだが確証はない
    私は電気に強いわけじゃないですが内容を総合するとそんな感じに思えます

  • 主たる対策としては以下の通り
    1.ビデオケーブルやモニタを変える
    2.ACアダプタを変える
    3.コンデンサを変える


コンデンサの交換は難しいので他の2つをやってみましょう。
確認用のソフトとしては引き続きSKY SHARKを使用。





  ビデオケーブル/モニタの交換




NESにはRCA端子が直接ついてますので汎用のビデオケーブルで接続できます。
新品のビデオケーブルと交換しましたが・・・・特に変化なし。
モニタも交換しましたが変化ありません。

ま、ここはあまり期待していませんでした。
ただ過去にPS2のAVケーブルを新品に変えたら画質が向上したってことがあったので。





  ACアダプタの交換




ACアダプタの交換。これは効果が高いとされているらしい。
いくつかのフォーラムでACアダプタ変えたら直ったという書き込みがありました。

サードパーティ製の新品ACアダプタを購入。
代替のACアダプタはいくつかのメーカーから出ています。

波線

電源の仕様は10V 850mAで純正と変わりません。



波線

ただし大きさは純正の半分。重さも軽い。
AC/DC変換するときの方式が異なることが大きさに影響していると思われます。
※純正はトランス方式/今回買ったのはスイッチング方式




かなりの期待を込めて電源投入。



波線

おお・・・消えた。
見ての通り波線は出ていません。


が何回か電源操作していたら復活。



波線

その後も波線は出たり出なかったり。
ただし今まで使っていた純正ACアダプタに比べれば波線発生率は減ったと思います。



別のソフトに変えて見ましょう。



波線

Where's Waldo。ウォーリーを探せ!のNES版。
波線は消えているような消えていないような・・・・
微妙。

その後再びSKY SHARKに戻しましたが相変わらず波線は出たり出なかったり、です。
完全には消えず。





  結果




結果としては以下のとおり

  • AVケーブル交換→効果なし
  • ACアダプタ交換→発生率は減ったものの完全に波線を無くすことは出来なかった


ACアダプタ変えて直る事例が多い、ということは電源周りのノイズが問題なのでしょうか。
コンデンサの交換も結局はノイズに対する対応っぽい。

今後も調査継続します。

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