Capcom Classics Collection 海外版を購入しました。
というのも海外版スト2ダッシュがプレイしたかったから。
何故海外版スト2ダッシュがプレイしたかったというと......
- 海外版スト2ダッシュのサイコクラッシャーアタックはガードしても4回~6回削るらしい
という話を当時聞いたため。
6回も削られたらまともに喰らうよりダメージ受けることになってしまいます(ガード時のダメージは1/4)。
さて実際はどうなっているのでしょうか。
いざプレイ開始!
海外版なのでベガじゃなくてバイソン。
実写映画のストリートファイター2でもバイソン将軍だったのを思い出した。
最初の相手はエドモンド本田。こちらはとにかくサイコクラッシャーアタックを出してガードさせます。
ただCPUが弱すぎてガードしてくれません。まともに喰らわなくていいんだ!ガードしてくれ!
2試合目でようやくエドモンド本田がガードし始めました。
それで回数は?
1回。
2回。
3回。
終わり。
......あれ?国内版と変わらないですよ?
何回か試すもガード回数は3回。
「?」が頭から消えないまま先に進む。
対戦相手はつぎつぎ変わっていくがガード回数は3回で変わらず。
ごくまれに4回目のヒットがあるもこれは国内版でも発生した事象。(3回ガード+めくり分ヒット)
そしてザンギエフ戦。
当たり判定の大きいこのキャラならもしや......と望みを託す。
1回。
2回。
3回。
終わり。
うすうす分かっていましたが変わらないです。
では海外版スト2ダッシュのサイコクラッシャーアタックが4回~6回削るという話は一体なんだったのか?
調べるとこれはバージョンの違いによるもの。
海外版は国内よりリリースが先行していたようで、その先行バージョンだけいくつかの必殺技の仕様が違うらしい。
その一つがベガのサイコクラッシャーアタックだったということです。
参照:Game Versions/Street Fighter 2: Champion Edition - Shoryuken Wiki
Capcom Classics Collectionのスト2ダッシュはこの先行バージョンが採用されているわけでは無いのでしょうね。
移植するなら安定しているはずのもっと後のバージョンを選ぶでしょう。
上記は私の推測ですが、そう考えるのがもっともらしく思えます。
Capcom Classics Collection 海外版にて6回削るサイコクラッシャーアタックを見ることはできませんでした。
しかしCapcom Classics Collection海外版自体は欲しかったので結果オーライということにしておきます。