先日Early AccessとしてリリースされたCarmageddon: Reincarnationを購入してプレイしたので感想を。
その前にCarmageddon(カーマゲドン)そのものを説明しときます。
Carmageddonは見た目レースゲームのクライムアクション。ポスタルとかと同じクライムアクションですハイ。
レースクリア条件は「レースを完走する」「ライバルカーを全部破壊する」「通行人を全て殺す」。
通行人殺してポイント稼ぎつつ、ライバルカーを破壊していくのがよくあるプレイ形態かと。
まともにレースするのはほとんどやったことない。というかやらない。
Carmageddonは初代、2、TDR(3)と3作がリリースされましたが、2000年のTDRリリース後にシリーズは沈黙。
2011年に続編開発が発表され、2012年にKickStarterで資金調達成功、そして2014年3月末にEarly Access(早期アクセス)としてリリースされたのが今回のCarmageddon: Reincarnationです。
その他詳細はググると色々出てくるかと思いますので、そちらで。
なお、Carmageddon: ReincarnationはEarly Accessであり、まだ絶賛開発中です。
きちんとした内容でプレイした方はもう少し待った方がいいでしょう。
現状では今後の開発支援のために購入する、という感が強いです。
さて、プレイしてみた感じですがグラフィックが強化された旧作Carmageddon、という感想。
ゲームを根本から変化させるようなシステム変更は無いので、プレイ感覚は旧作そのまんま・ゲームの楽しみもそのまんま。
新たな要素が殆ど無いのをどうみるか、という点ですかね。
もっとも初代・2・TDR2000でもゲーム要素はほとんど変わらずだったので、これでよいのかもしれません。
・・・・というか、Carmageddonはゲーム要素変えようがないですな。
起動すると現在はPre-Alpha版だぜ、という内容のメッセージが表示されます。
実際、アイテムが空中に配置されてたり、ロード中に色が変わったり細かい不具合が散見されます。
ただ、ゲームがクラッシュしてしまうような致命的な不具合には遭遇していません。
※リプレイが激重なのは後述