週末はブラックフライデーでした。
数年前からソフトウェア音源やエフェクト・プラグインのセールは前倒し気味ですね。
1週間前/2,3日前は当たり前。
メーカーによっては2週間ぐらい前から早だしセールっぽいのをやってたりします。
今回もあらかじめ欲しいものを決めて購入しましたが突発で買ったものもいくつか。
そんな一つがRC-20 Retro Colorです。レコードやVHSのようなレトロ感を与えるためのエフェクト・プラグイン。
デモを使ってみたら使いやすかったので購入。XLN Audio社の製品は総じて使いやすいと思います。
SteamではPasspartout: The Starving Artistを購入。
新進気鋭のアーティストとなってひたすら絵を描いて売るゲーム。
絵は実際にマウス等で描きます。適当にマウス動かしているだけでも何かそれっぽい感じに。
これか?あれか?と絵を描いているとあっという間に時間が経ってしまいます。
楽しい。
スイッチでも「パスパルトゥー:アーティストの描いた夢」としてリリースされています。
気になる方は是非どーぞ。
2020年11月アーカイブ
オクトパストラベラーの「フィニスの門」に再挑戦しました
結果:無事ガルデラ撃破!
無事前回のリベンジを果たすことが出来ました。よかったー。
再挑戦にあたって作戦を練り直しています。
それに合わせて準備のやり直しも実施。
ということで今回は作戦検討&準備編、ガルデラ再々挑戦編の2つでお送りします。
作戦検討&準備編
まず前回の敗因を考えます。
細かいミスもありますが一番は「『黒呪帝ガルデラ』だけになったときに回復が間に合わなかったこと」だと考えています。
回復要員は薬師のプリムロゼでした。全体回復するとなれば奥義が必要で力不足だったのかもしれません。
加えてBP供給役も兼ねてましたのでやることが多かったのかも。
ということで第2パーティーのジョブを変更。
- 変更前
オルベリク(剣士/武芸家)
ハンイット(狩人/剣士)
プリムロゼ(踊子/薬師)
トレサ(商人/ルーンマスター)
- 変更後
オルベリク(剣士/武芸家)
ハンイット(狩人/薬師)
プリムロゼ(踊子/神官)
トレサ(商人/ルーンマスター)
プリムロゼを神官にして全体回復が出来るように。
ハンイットを薬師にしてBP供給と回復。
プリムロゼの役割を一部ハンイットに割り振った形です。
ハンイットは剣士だったので火力は低下しますがその分耐えられるになっているハズ。
更に以下を実行しました。
- 装備の見直し
ジョブが変わったので装備を見直し。
特に全体回復役のプリムロゼは属防を上げます(=回復力が決まる)。
彼女の属防は800オーバーになりました。これによりBP3つ使えば5000は回復します。
- 全回復のジャム入手
回復の安定化のために全回復のジャムを入手しておきます。
サブストーリー、宝箱、買い取り、盗むなどして回収。15個ほど用意しました。
必要に応じて使います。特に第2形態。
- プリムロゼ・トレサ・アーフィン・テリオンのレベル上げ
メンバー間でのレベル差を少なくします。ダメ押しです。
全員レベル70以上となりました。
これで準備完了!
ガルデラ再々挑戦編
さぁ3回目の挑戦スタート!
8ボスは例によってハンイット・オルベリク・オフィーリア・サイラスのパーティで対処。
特に問題なしです。もちろん休憩は随時挟みます。
続いてガルデラ第1形態・眼球戦。
パーティの配分は以下の通り。
作戦検討&準備編で話していた通りの配分。
第1形態は前回と同じメンバーでジョブも変えていません。
メイン火力はサイラス。ただしブレイクを積極的に狙いました。ブレイクしてしまえばその分攻撃を受けなくなるのでより安定します。
当然ブレイク中に攻撃は全力で叩き込む。
結果。
無事眼球撃破。
さて、ガルデラ第2形態。
ここからです。
トレサが拡散のルーン+緊急回避でほとんどの攻撃を回避。
プリムロゼはトレサの準備が整うまでの回復とサポートを担います。
ハンイットも同様。薬師の奥義でアイテム全体化してBP供給。
オルベリクは火力担当。ひたすら奥義を繰り出す。
前回より火力不足なのでその分「闇のオーラ(味方全体の良い効果を打ち消す)」を受けてしまいます。
ですが慌てず立て直し。
画面上部に表示される戦闘順番にも着目し、被害を最小限にしつつ立て直しを図ります。
この際プリムロゼの大回復魔法が役に立ちました。
「黒き兜・リブラック・呪眼の大剣」を倒していよいよ「黒呪帝ガルデラ」だけに。
いよいよ気を引き締めて掛からねば!
火力によるごり押しは出来ないのでブレイクを狙っていくしかない。
弱点は槍・短剣・弓・氷・光。
弱点に槍と弓が入っているので千本槍やどしゃぶり矢を使用。
それらがロックされてしまったらBP使ってプリムロゼとオルベリクが短剣で連続攻撃します。
第2形態では積極的に全回復のジャム(+奥義で全体化)を使いますのでBP切れはまず起きない。
1ターンでブレイクできなかったとしても2ターン目にはまずブレイクします。
場合によってはトレサが魔剣士バロガーの覇気を発動。弱点の氷と光による攻撃が入っています。
ブレイク後はオルベリクが奥義発動。
他のキャラは次のターンに備えますが必要に応じて攻撃。
長期戦は覚悟の上。
行動に無駄が無いよう注意しながら戦いを進めていきます。
神官プリムロゼによる全体回復がだいぶ効いているみたいです。
攻撃を受けても立て直しが早くて危ない場面は少ないように思えます。
しかし気を抜くわけにはいかない。
コマンドの選択は毎回考えつつ慎重を期して実施。
ブレイク3回目、いや4回目だったでしょうか......とうとうその時がやってきました。
ハンイットの「狩王女ドレファンドの猛追」にてガルデラ撃破!!!!!!
倒した~!!!
その後会話シーン。内容から察するにこれが真の意味での物語終幕でしょうね。
フィニスの門が閉じ、最後にシャットアウトリボンを入手して終了。
......ようやく終わりました。
ガルデラは強い。
しかし十分な準備と先を見通した立ち回りをすれば倒せます。
結構助けられたのが「ラストアクト」。25%の確立でターン終了後にもう一度行動。全員につけました。
完全に運任せなのであてにはできませんが結構助けられてます。これはつけててよかった。
全回復のジャムが多めに用意できたのも優位に進められた要因だと思います。
これで心残りなくサントラを楽しむことが出来ますよ。
オクトパストラベラーの「フィニスの門」攻略に挑戦しました。
結論から言いますとガルデラ第2形態で全滅。攻略ならず!
全滅時は「黒呪帝ガルデラ」だけでした。あとちょっとだったのに!!
......そもそも何故挑戦しようと思ったかというと、
「『裏ボス』の戦闘曲を聴いてみたい!!!」
と思ったから。
サントラは持ってますがそこだけは聴かないまま。
挑戦した後で思う存分聴いてやろうと思った次第です。
今日にいたるまでに3つの段階を経ています。
下準備編、ガルデラ第1形態全滅編、そしてガルデラ第2形態全滅編です。
......うう、いやな名前の段階だなぁ。
下準備編
攻略開始は2週間ほど前から。
全員4章までクリアした後で止まっていますのでそこから開始。
いくつかの攻略サイトを参考にしつつまずは必要なサブクエストをクリア。
これは問題なし。フィニスの門の中に入れるようになりました。
この時点で挑戦してみるも強化された8体のボスの時点で少しきつい。
8ボスを倒せなくはないですが一戦一戦に時間がかかり効率が悪いです。
その辺踏まえてやらなくてはいけないことは以下の2つ。
- レベルを上げる
攻略のためのレベルが足りません。レベル上げが必要です。
メンバー間で若干レベル差がありますが全員レベル65オーバーを目指してひたすら戦闘を繰り返す。
最終的にはこんな感じなりました。
ハンイット・オルベリク・オフィーリア・サイラスの4人のレベルが高いのは以前のプレイで上級職取得メンバーとして育成していたため。
- 強力な武器・防具・アイテムを集める
レベル上げの過程で武器防具集めも行いました。
歴戦装備など4章クリア後に手に入るものを集める。
加えて連戦を勝ち抜くための回復アイテム等もたっぷり準備。
どの程度必要になるか分からなかったのでいっぱい用意しておきます。
これで準備完了です。
ガルデラ第1形態全滅編
いよいよ攻略開始。
8ボスはハンイット・オルベリク・オフィーリア・サイラスの高レベルチームで対処しました。
サイラス(魔術師)の特大魔法がメイン火力です。
オフィーリアの「聖火神エルフリックの導き」を使い特大魔法を2連発します。
他のメンバーも弱点ブレイクに努めます。
8ボスは楽勝でした。
むしろ連戦による私の疲労が地味にキツい。
4体倒していったん休憩。その後残り4体を倒しました。
そのあと一度休憩。
休憩後ガルデラ第1形態・眼球戦に挑みます。
パーティの配分は以下の通り。
高レベル4人を2つに分けました。それぞれのパーティでメインの火力を担当します。
低レベル4人は回復とサポート。
眼球戦。
最初は上手くいっていたんですよ。
アーフィンがザクロシャワーでBPを安定供給。それによりサイラスのBP最大特大魔法2連発が炸裂しまくる。
......ところが後半戦になり眼球側の攻撃が熾烈に。HP全部削られ戦闘不能がちらほら出始める。
こうなるとずるずると防戦気味に。
石化を喰らい回復も間に合わなくなって全滅しました。
あーあ。
若干放心状態。
ガルデラ第2形態全滅編
後日再挑戦です。
前回の反省からパーティのジョブを見直し。
第1パーティーのテリオンのジョブを神官から踊子に変えました。
舞踏姫シルティージの囁きでアーフィンやオフィーリアのアビリティを全体化させるのが目的です。
相変わらずメイン火力はサイラスですが、後半は他のメンバーも積極的に攻撃に参加することします。
直接ダメージをを与える奥義を使いなるだけ早く決着をつけることを目的とします。
結果。
眼球撃破!!!
全体化した反射のヴェールが有効に働いてくれました。眼球が落雷を使っても跳ね返してノーダメージ。
しかも弱点なのでブレイクもしやすくなるという塩梅です。
いよいよガルデラ第2形態っ!
トレサが拡散のルーン+緊急回避でほとんどの攻撃を回避。
プリムロゼが薬師の奥義を使ってひたすらBPやSPを回復。
ハンイットとオルベリクがメイン火力。弱点をブレイクしつつ奥義を叩き込む。
......これが上手くハマっていたのは「黒き兜・リブラック・呪眼の大剣」を倒すまで。
本体の「黒呪帝ガルデラ」だけになったところで相手の猛攻に耐え切れず全滅。
全体魔法攻撃や多段攻撃が多く緊急回避が間に合いませんでした。
もうちょっとだったのに!!!
再び放心状態。前より長い。
ただ、目的だった「『裏ボス』の戦闘曲を聴く」ということについては達成しているんです。
コーラス主体のメロディが荘厳さ・クライマックス感を掻き立てます。
ガルデラ第2形態になったらメロディほぼ同じでドラムが激しめに変化。
ロックテイストが強調され裏ボス感・強敵感が身体に伝わってきますよ!
こんな素晴らしい戦闘曲だからこそもう一度聴きたい。
次こそはガルデラ撃破!
再度挑戦しますよ!
→「完結編」へ続く
久しぶりのNES & SNES ソフト購入です
今回はTim Follin祭り。彼が音楽担当のゲームを選択しました。
購入したのは以下の3つ。
- Ken Griffey Jr. Presents Major League Baseball
- Spider-Man/X-Men: Arcade's Revenge
- Indiana Jones and the Last Crusade
SNESが2つにNESが1つです。
早速紹介します。
Ken Griffey Jr. Presents Major League Baseball(SNES)
見ての通り野球ゲームですね。
内容・操作感含めいたって普通。注目すべきは選手の名前。
一部の選手を除き実名ではありません。それぞれ何かのテーマに基づいた名前がついています。
例えばシンシナティ・レッズは作家。
ブラム・ストーカーとかイアン・フレミングらしき名前が確認できます。
ミルウォーキー・ブルワーズはスーパーヒーローの本名など。
ピーター・ベンジャミン・パーカーとか、クラーク・ケントとか。
他にも女優がいたり歌手がいたりさまざま。開発元のSoftware Creationsのメンバーだったりするところも。
ややこしい元ネタもありますので詳細はWikipediaでどーぞ。
チェンジやホームラン等で曲が変わることは無いようです。
そのため長めのBGM(1ループ1分半)を十分楽しむことが出来ます。
Spider-Man/X-Men: Arcade's Revenge(SNES)
スパイダーマンとXメンがヴィラン「アーケード」と戦うアクションゲームです。
最初はスパイダーマンを操作します。
ステージ上にあるアイテム(スパイダーマンの左)を取得していく......これはどうも爆弾で解除しているらしい。これはアイテム取得ではなくセキュリティシステムを解除しているとのこと。
解除は「ランプが点滅しているもの」のみが有効。これが最初分からず悩みました。
どこでランプが点滅しているは画面右上に表示されるスパイダーセンス(矢印)を活用。
全部解除して奥に進めばクリア。
ここでようやく「アーケード」が登場。
アーケードは天才的頭脳と豊富な資金を持っています。
それらを駆使してマーダーワールドというアミューズメント施設を建設。ヒーローたちをそこに閉じ込め「死の罠」にとらえようとします。
このゲームの主たる舞台もマーダーワールドです。
ここからXメンのメンバーも選べるように。
キャラクターごとにステージが異なります。
中でも興味深かったのはストームのステージ。
水中戦で水位調整しながら進みます。ピンクのバルブを破壊すると水位上昇。
当然息継ぎも必要。不用意に水位を上げると息継ぎに苦労するあたりは考えながら進めないといけない。
1曲1曲が長いのはいつも通り。
Indiana Jones and the Last Crusade(NES)
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦。
タイトー版とUbisoft版の2つがあり、Tim Follinが音楽を担当しているのはタイトー版。
当然今回購入したのはタイトー版です。
ゲームは基本アクション。ストーリーの進行説明は会話シーンにて。
レースにパズルなど他のジャンルも組み合わさっています。
それぞれのパートが映画のシーンを模してますね。
以下は船のシーン。十字架を取り返す場面です。
ここでは船の揺れがスクロールで再現されているんですよ。
プレイヤーの移動とは別に上下左右にスクロール。揺れている感じが表現されています。
キックとパンチがありますが違いはなさそう。これ↑はキック。
何回も殴る/蹴らないと敵はダウンしない。ジャンプキックなら一発。
手下どもを倒して最後に十字架を取り返せばクリア。
このあと左にダッシュして海にジャンプ!船から脱出!
BGMが好きなのはパズルのシーン。地下墓地で聖杯の手がかりを得る場面。
Tim Follin節をビシビシ感じるBGMです。
ピースをスライドさせて聖杯の形に揃えるパズルです。
これがうまく出来なくてですねぇ......
何回かトライしましたが都度タイムオーバーとなってしまいました。
画面下部の炎が残り時間を示しています。インディのところまで炎が到達するとタイムオーバー。
戦車上での戦いも再現されています。
カットされているシーンもありますが雰囲気はよく出ていると思います。
NES(ファミコン)にしては頑張っているほうじゃないかと〜。
BGMが良いのは言うまでもなし!
Serious Sam 4をクリアしました。
上記は夢のミニガン両手持ち!圧倒的弾幕!
結構弾が散るし弾丸の消費量が半端ないですが今回やってみたかったことの一つです!
クリアして思ったのはストーリーとキャラクターの良さ。
今までのシリーズよりストーリー重視。出てくるキャラクターも多い。
それらがSerious Samの世界観をより引き立てていると感じます。
最終レベルは猛攻に次ぐ猛攻。それを大量の補給で補う。
いつもの展開ですがこれぞSerious Sam。
そしてたどり着いた先で「ああ、そういうことか」と思わず声が出る展開。すっかり忘れていたよ。
テンションMAXでラストバトルに突入出来ました。
ゲームプレイについて。
ガジェットは出し惜しみせず使ってしまったほうが良いです。溜めておく意味はありません。
というのも途中でなくなります。使ってても使ってなくても。
それに気づいたのはプレイ後半になってから。意地になって最後まで使わずクリアしましたが使ったほうが断然楽になるでしょうね。
敵の量・攻撃については満足。引き撃ちは当然、常に動き続けていないとダメージが蓄積されます。
有利な位置取りと効率的な敵処理。後半になればなるほどこの2つが重要になってきます。
ロードの長さは慣れました。ただしスキルツリーについてはにんともかんとも。
ほぼ武器両手持ちスキルで固定させちゃいましたねぇ。
一度覚えたスキルを「忘れさせて」別のスキルに割り振ることが出来るのはよかったと思います。
その他について。
今回Deluxe Editionを買ったのでサントラとアートブックがついてます。
アートブックは敵や武器の解説など。クリア後にアートブックを見るとより楽しめるますね。
ただしネタバレしまくりなのでクリア後に見ることを推奨。
サントラですが敵出現時とそうでないときの曲が繋がって1曲になっています。
これは分けて欲しかったなぁ。
最後にお気に入りのセリフを紹介。
なんともSerious Samらしいセリフだ。