久しぶりのNES & SNES ソフト購入です
今回はTim Follin祭り。彼が音楽担当のゲームを選択しました。
購入したのは以下の3つ。
- Ken Griffey Jr. Presents Major League Baseball
- Spider-Man/X-Men: Arcade's Revenge
- Indiana Jones and the Last Crusade
SNESが2つにNESが1つです。
早速紹介します。
Ken Griffey Jr. Presents Major League Baseball(SNES)
見ての通り野球ゲームですね。
内容・操作感含めいたって普通。注目すべきは選手の名前。
一部の選手を除き実名ではありません。それぞれ何かのテーマに基づいた名前がついています。
例えばシンシナティ・レッズは作家。
ブラム・ストーカーとかイアン・フレミングらしき名前が確認できます。
ミルウォーキー・ブルワーズはスーパーヒーローの本名など。
ピーター・ベンジャミン・パーカーとか、クラーク・ケントとか。
他にも女優がいたり歌手がいたりさまざま。開発元のSoftware Creationsのメンバーだったりするところも。
ややこしい元ネタもありますので詳細はWikipediaでどーぞ。
チェンジやホームラン等で曲が変わることは無いようです。
そのため長めのBGM(1ループ1分半)を十分楽しむことが出来ます。
Spider-Man/X-Men: Arcade's Revenge(SNES)
スパイダーマンとXメンがヴィラン「アーケード」と戦うアクションゲームです。
最初はスパイダーマンを操作します。
ステージ上にあるアイテム(スパイダーマンの左)を取得していく......これはどうも爆弾で解除しているらしい。これはアイテム取得ではなくセキュリティシステムを解除しているとのこと。
解除は「ランプが点滅しているもの」のみが有効。これが最初分からず悩みました。
どこでランプが点滅しているは画面右上に表示されるスパイダーセンス(矢印)を活用。
全部解除して奥に進めばクリア。
ここでようやく「アーケード」が登場。
アーケードは天才的頭脳と豊富な資金を持っています。
それらを駆使してマーダーワールドというアミューズメント施設を建設。ヒーローたちをそこに閉じ込め「死の罠」にとらえようとします。
このゲームの主たる舞台もマーダーワールドです。
ここからXメンのメンバーも選べるように。
キャラクターごとにステージが異なります。
中でも興味深かったのはストームのステージ。
水中戦で水位調整しながら進みます。ピンクのバルブを破壊すると水位上昇。
当然息継ぎも必要。不用意に水位を上げると息継ぎに苦労するあたりは考えながら進めないといけない。
1曲1曲が長いのはいつも通り。
Indiana Jones and the Last Crusade(NES)
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦。
タイトー版とUbisoft版の2つがあり、Tim Follinが音楽を担当しているのはタイトー版。
当然今回購入したのはタイトー版です。
ゲームは基本アクション。ストーリーの進行説明は会話シーンにて。
レースにパズルなど他のジャンルも組み合わさっています。
それぞれのパートが映画のシーンを模してますね。
以下は船のシーン。十字架を取り返す場面です。
ここでは船の揺れがスクロールで再現されているんですよ。
プレイヤーの移動とは別に上下左右にスクロール。揺れている感じが表現されています。
キックとパンチがありますが違いはなさそう。これ↑はキック。
何回も殴る/蹴らないと敵はダウンしない。ジャンプキックなら一発。
手下どもを倒して最後に十字架を取り返せばクリア。
このあと左にダッシュして海にジャンプ!船から脱出!
BGMが好きなのはパズルのシーン。地下墓地で聖杯の手がかりを得る場面。
Tim Follin節をビシビシ感じるBGMです。
ピースをスライドさせて聖杯の形に揃えるパズルです。
これがうまく出来なくてですねぇ......
何回かトライしましたが都度タイムオーバーとなってしまいました。
画面下部の炎が残り時間を示しています。インディのところまで炎が到達するとタイムオーバー。
戦車上での戦いも再現されています。
カットされているシーンもありますが雰囲気はよく出ていると思います。
NES(ファミコン)にしては頑張っているほうじゃないかと〜。
BGMが良いのは言うまでもなし!