Tim Follin氏が担当した「Treasure Master」をおすすめしたい

Tim Follin氏と聞いて思い出す曲はなんでしょう?
ソルスティス?
シルバーサーファー?

どちらも超絶テクニック満載な上にファミコン(NES)とは思えない重厚で深みのあるBGM。
両方共私も好きな曲です。

ですが、私のおすすめは「Treasure Master(トレジャーマスター)」なんです。
Treasure Masterの曲は他の曲に比べて「はっちゃけてる」といいましょうか、変な意味で頭ひとつ抜けてると思います。
Tim Follin氏のNES最後の作品ということも関係してるかもしれません。


例えば1面の曲。
冒頭からスクラッチを思わせるようなメロディが炸裂。これには度肝を抜かれます。




このゲームにおける私の一番好きな曲でもあります。




一般的には3面及び5面の曲がこのゲームを代表する曲として挙げられています。




ファミコンでクロスフェードとか、もういったいどうなっているのやら・・・



ゲーム自体は普通のアクション、2Dプラットフォーマーです。上下左右への任意移動が可能。
場面にあったアイテムの利用が必要で何も知らずにプレイするとかなりキツイ。
1つのステージも長めで、じっくりやり込まないとプレイは思うままにならない
難易度の高いゲームといえるでしょう。


ただ、意図して難易度を上げている可能性はあります。
というのもこのゲーム自体が賞品獲得を目的としたキャンペーンで使用されていたから。


このゲームは全部で6面まで存在します。
しかし6面は隠しステージ扱いになっておりアクセスするためにはパスワードの入力が必要。
パスワードもシークレット扱いとなっており、特定の日時に公表されることとなっていました。
つまり参加者はパスワード公表までの期間に1面から5面の攻略・練習を行なっていたのでしょうね。

パスワードを入力して6面ヘのアクセスを有効にした状態で全てのステージをクリアすると最後に24文字のコードが出現。
そのコードを大会専用の電話番号に通知することで賞品獲得の権利を得ることが出来ました。

コードの受付期間は12時間しか無く、それなりに難しいチャレンジだったと思われます。


Wikipedia(英語)によると賞品の内訳は以下の通り。

  • 「First-Prize」として2名に豪華な賞品(賞金1万ドルなど4つから選択)を授与
  • 「Second-Prize」として250人はSNES(スーパーファミコン)を授与
  • 「Third-Prize として36000人は大会の勝者であることを示す証明書を授与


合計すると全部で36252人が賞品を受け取れたことになります。
「First-Prize」の内容ですが、1万ドル以外にはロックコンサートへの招待、スポーツ観戦、50インチTV+オーディオシステム付きSNESが選択出来たようです。


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