1/35 イタリア自走砲 M40 セモベンテの最近のブログ記事

M40 セモベンテ完成しました。
残作業は履帯取り付けと足回りのウェザリング。
前回懸念としていたサビ表現の加筆は行わないこととしました。失敗したときの修正が難しいのと、現状でも何とかアクセントにはなっていると思ったため。


履帯は部分連結です。
取り付けたあとに塗装するのは難しいと判断したのでランナーのまま基本塗装だけ済ませておきます。
塗装前に履帯の押しピン跡を修正しておきます。目立つ部分のみ修正して全部は行わない。
このとき作業効率を考えて一部のランナーは切り離す。


M40 セモベンテ

ジャーマングレーで塗ったあとにサッとニュートラルグレーを吹きました。
ムラになってる部分もありますがウェザリングの過程で分からなくなるでしょう。

セモベンテ作成中。
前回はデカール貼ってフィルタリングを1回実行した時点で終了しています。

今回はまずスミ入れ。強調したい部分を中心に実施。


M40 セモベンテ

モールドなどが強調されたました。



続いて油彩のバーントシェンナを使い赤茶色成分を追加。
フィルタリングをかけつつサビ表現も兼ねて一部は色を強めに残す。
まだ取り付けて無かった機銃とライトもこの時点で取り付けてしまいます。

ライトはWAVEのHアイズを使用。

M40 セモベンテ

3.5mmのものが似たようなサイズでした。若干小さめかな?
そのまま取り付けると綺麗すぎて周囲と浮いてしまったので、若干汚してから取り付け。
ライト内はシルバーで塗る。





上記作業後の姿がこちら。


M40 セモベンテ

うーむ、サビ表現はもっと派手にやったほうが良かったかもしれない。
フィルタリングとしてはOK。サビ表現を加筆するかどうかは考えよう。

ライトもせっかく透明パーツ使ったのにそれがいかされていない感じに。
汚しすぎて透明度が落ちたからでしょう。この辺は課題だ。


履帯取り付けまでは到達しませんでした。次回仕上げも含めまとめてやってしまいたい。



その5(完成) へつづく

セモベンテ引き続き作成中。前回基本塗装とOVM取り付けまで行なっています。
そんななか製作用の資料をいろいろ見ていたらアンテナの存在に気づく。

マニュアルにアンテナの取り付け指示は書かれていないです。
しかし実際には当然付いているでしょうし模型の見栄え的にもあったほうがいいので取り付けました。



M40 セモベンテ

アンテナ取り付け基部をそれっぽく作成して0.5mmの真鍮線を取り付け。
真鍮線は後で先端の加工と塗装をしますが、それまでは仮の真鍮線をつけときます。


続いてデカールを貼ります。
当初は箱絵と同じデカールにしようと思いましたが、前後のナンバー表示だけと少々寂しい。
そこで側面にもデカールを貼るアリエテ戦車師団を選択。
もっとも側面はジェリカンで隠れちゃうのでずらして貼り付けました。マニュアルと違いますがここも見栄え重視だ。
エッチングのエンブレムもここで貼り付ける。




デカール保護のために一旦トップコート。
その後油彩のローアンバーを使いフィルタリング。




M40 セモベンテ

色味が変化。少し茶色くなりました。



デカールは以下の通り。


M40 セモベンテ

M40 セモベンテ

M40 セモベンテ



上面の航空識別用白丸はありません。
これを塗装で再現するのは難しいと判断したため。
作例でも無いものが多いですね。白丸のデカール探してきて貼ってもよかったのですが。

次回はドライブラシ・スミ入れ・履帯取り付けの予定。



その4 につづく

ルクス作成の間、セモベンテの作成は止まってた・・・・わけではなくこちらも作業をしておりました。


M40 セモベンテ

組み上げて、サフ吹いて、基本塗装と塗り分け、OVM取り付けまで。

前回は板バネのパーティングライン消しとか実施してました。そんな状態のから比べると一気に工程が進んでます。
ルクス作業中の空いた時間に作っていたら結構作業が進んじゃいまして。ハイ。


いつも似たような構図になるので今回は後部から写真を取ってみました。
ジェリカンは新造されたパーツのほうを使用。ベルトはプラ版で追加。


もうちょっと途中経過の写真がほしいところですが撮り忘れてますです。



その3 へつづく

M40 セモベンテ

先日、III突にピグメントまぶした時に、


・・・・III突もう一つ作るか?


という話をしました。そこで考えた。
どうせだったら別の突撃砲作ろう、と。

ということで、タミヤの「1/35 イタリア自走砲 M40 セモベンテ」の作成開始です。
普通はIII号突撃砲G型とかを作るんでしょうけど、私の好みは短砲身の突撃砲。
なのでM40 セモベンテなんですわ。
そもそもM40 セモベンテ自体III突の活躍に触発され同じコンセプトで開発されています。


パーツ数はそれほど少なく、作成はそんなに難しくない。むしろ簡単な方。
ディテールアップも最小限でいけそうですし、塗装も北アフリカ戦線仕様にすれば迷彩で悩まずにすむ。
想像するにそれほど時間かけずに作れそうな感じです。よしやろう。



と、意気揚々と作成開始するも早々につまづく。

M40 セモベンテ


板バネのパーティングライン消すのがめんどくせぇ・・・
しかしここは目立つ部分なのでやらざるを得ない。


M40 セモベンテ

とりあえず1個終了・・・アップで見るとまだあまいかな?
ゴールデンウィーク中に最低でもサフ吹き、可能なら基本塗装まで完了しておきたいですね。


なお、ルクスを放置していますが別途塗装の予定。
場合によってはセモベンテと一緒に塗装。




その2 へつづく

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