3月の頭に「今作っている曲が出来たらCubase 9導入する」という話をしました。
先月曲は完成したので、Cubase 9の導入を実施しました。
導入にあたって行ったことは以下の通り。
- 利用している各種プラグインを最新バージョンにする
安定動作を望むならプラグインを最新バージョンにするのが一番です。
全部を最新にすることは出来ませでしたが、利用頻度の高いものはアップデートを行いました。
- 32bitプラグイン継続利用のためにjBridgeの導入
Cubase 9 は64bitオンリー。
VSTBridgeも無くなったので32bitプラグインを継続利用したければ外部ツールを使用する必要があります。
この手のツールで一番有名だと思われるのがjBridge。
いくつか今後も利用したい32bitプラグインがあるのでjBridgeを購入しました。
jBridge自体に興味があった、ということも購入理由のひとつですね。
- 表示のカスタマイズ
Cubase 9 は1画面構成なのがウリの一つですが、私はデュアルディスプレイ環境で使っているので1画面になる必要はない。
表示をカスタマイズしてそれぞれ別ウィンドウにしました。
なお、「環境設定」はインストール済みだった旧バージョンの内容を自動で引き継いだようです。
結果として大きな問題は発生せずスムーズにCubase 9 へ移行することが出来ました。
操作における混乱や不明点も皆無。
今まで行ったCubaseバージョンアップの中で一番スムーズに移行出来たような気がします。