1/35 SU-85Mを作る:その3

SU-85M製作中。ようやく組み立てが終わりました。
前回の時点で未組み立てだったのは主砲、履帯、キューボラなど。


主砲は以下のパーツを使用。


SU-85M

DEF.MODELのアルミ砲身とレジン製砲盾セットです。
こちらは本来ズベズダ製SU-100のもの。
なので取り付けには加工が必要ですが、キットの砲盾を加工するよりは全然簡単です。



砲盾の比較。



SU-85M

左がDEF.MODELのもので右がキット付属。
他の資料でも確認済みで分かってはいましたが確かにこのキットの砲盾は長い。
この加工工程が不要になる、というのが本追加パーツを使う最大のメリットですね。


砲盾の取り付けはキットのマウント部分にランナーを入れて凸状態とし、砲盾はもともと空いている接合部を加工して凹状態にしました。
レジンパーツは薄い部分もあるのでなるだけ負荷をかけないよう注意しつつ作業。




SU-85M

組み合わせた状態。
隙間をパテで埋めて中心に微調整用の真鍮線を入れています。
車台に組み込んで最終的な位置が決まったらそれぞれのパーツを瞬着で固定。
主砲はこれでOK。



履帯は転輪と接着しそのまま取り外せるように加工しました。



SU-85M

いわゆるロコ組みです。

キューボラは特に何も考えずに組み立て。
OVMが残っていますがこれは後回しにします。




組みあがった状態はこんな感じ。



SU-85M

この後サーフェイサーを吹きます。
レジン・アルミ・真鍮線などプラパーツ以外も多いのでプライマー入りのサーフェイサーを使用。
ある程度色が統一された時点で軽くヤスリがけ。
その後もう一度サーフェイサーを吹く。このときはプライマーなしのサーフェイサー。




サーフェイサーを吹いた後は以下のとおり。



SU-85M

このあと塗装を行います。



その4 へつづく


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