先日ゲーセンでセガのガンシューティング「トランスフォーマー・ヒューマンアライアンス」をプレイしました。
名前の通りトランスフォーマーを題材としたガンシューティングゲーム。
ガンシューティング自体をプレイするのが久しぶりだったので最初のステージすらクリア出来ませんでしたが、十分に楽しめました。
と、ひとしきりプレイして帰るときになんか見覚えのある筐体を発見。
正確には筐体というより筐体についているステップ型の操作デバイスの方。
帰りがけに一瞬筐体が視界に入っただけなのできちんと確認しませんでしたが、その昔、ナムコから出ていたスキーレースゲームのアルペンレーサーっぽいような・・・・。
後日調べてみたら新作「スーパーアルペンレーサー」が今年の夏頃から稼動していたようです。
ゲーセンで見たのはこれで間違いないですね。
大型筐体ゲームをみるとついついプレイしたくなります。
その魅力は、家庭用ゲームやテーブル筐体では味わいづらい身体へのフィードバックや特殊な操作かと。いわゆる体感部分。
アルペンレーサーは擬似的にスキーの操作が体感出来ますし、電車でGo!シリーズなんかはマスコンつかって本物さながらに電車の操作を行えるところが最大の楽しみです。
色々と懐かしくなって昔よくプレイした・そして今もやりたい大型筐体ゲームを調べました。
- プロップサイクル
ナムコの人力飛行機アクション。制限時間内にエリア内の風船を割っていくのが目的。
「サイクル」の名前から分かるとおり、自転車型の筐体にまたがってプレイ。
ペダルをこぐスピードが人力飛行機のスピードと直結するので、これでもかとペダルを漕ぐことに。
制限時間が少なくなれば必然的に立ち漕ぎ。むちゃくちゃ疲れる。足がパンパンに。
- レースオン!(マリオカート アーケードグランプリ デラックス)
ナムコのレースゲーム。
最大のウリは筐体についたカメラを使って操縦者の顔写真を撮影し、ゲーム中に表示することができること。
当初はフツーに顔写真とってましたが、そのうち変顔してみたり、全然関係ないものを撮影したり。
当然プレイは多人数で。変顔のマシンに抜かされると思わず笑ってしまう。
2014年現在稼動しているアーケード版マリオカートにも同種の顔写真撮影機能があるので、同じことができるかと。
- メタルホーク
ナムコのシューティングゲーム。操縦桿と高度調節用のレバーを使用してヘリを操作。
とにかくよく動く。ぐりんぐりん動いてで少し不安になるぐらい。
更にゲーム中は拡大縮小が多用され、動きまくる筐体とヘリの操作がマッチしていました。
中学生のころたまに行くゲーセンにこのメタルホークが置いてあり、そのゲーセンに行った時は必ずプレイしていましたねぇ。
- ザ・警察官
コナミのガンシューティング。
プレイヤーが実際に「動いて」弾を避けるというシステムが面白い。しゃがむ、体を捻る等々して敵の射線から身をかわす。
またTVの警察24時みたいなノリでゲームが進んでいくのもマル。容疑者にモザイクが入っていたり、いかにもなナレーションは見てても楽しい、が頻繁に立つ・しゃがむを繰り返すのでプレイ後には足腰が大変なことに。
- R-360
セガの有名な大型筐体。R-360の名前の通り筐体が360度回転。
・・・訪れたセガワールドにR-360が置いてあったんですよ。
そこのR-360は自由にプレイ出来るようにはなっていないようで乗り込み口には鎖がかかってました。
R-360の存在は知っていたのでこれはプレイするしかねぇ!と友人らにプレイすることを伝える。
友人らは「ほんとにやるの?」という顔。
近くにいた店員のおねーさんに「R-360」をプレイしたい旨を伝えるとプレイの準備が始まる。
乗り込み口の鎖が外されたり、プレイに関する諸注意を受けたり。
プレイ料金の500円はそのおねーさんに払ったような気がする。
入っていたゲームはG-LOC。アフターバーナーみたいな擬似3Dシューティング。
ミサイルを避けるべく操縦桿を急激にひねれば筐体もぐりんぐりん動く。
筐体の動きにあわせて先ほどのおねーさんはゲームを実況。
せっかくだから、と無駄に横回転繰り返した結果プレイの後半乗り物酔いを起こす。
それでも何とかプレイは完了。ふらふらになりながら筐体から脱出。
それが最初で最後のR-360プレイでした。
上記は数年前から15年以上とそれなりに昔の話なのですが、これらの大型筐体ゲームが今でも稼動しているゲーセンは探せばあるみたいですね。
R-360は国内稼動していないようですが、メタルホークは都内に稼動している場所があるそうですし、その他のゲームも探せばプレイできそう。
・・・・ザ・警察官はPS2に移植されてる[amazon.co.jp]じゃないですか!
買おうかしら。