ここ数年うちのDAW環境は大きく変わってない

うちのDAWマシンのCPUはCore i7 860。(2.8Ghz/4コア8スレッド)

世代で言えばNehalem 世代。Core i7という名称が付けられた最初の世代。
分かりやすく言えば2009年に購入したので、もう5年経過し、6年目に突入しようとしている。
メモリやSSDの追加などは行なってますがCPUの変更は無し。大きな変更はしてない。
とはいえマザーボードは当時のものであり、規格面など様々な箇所が古くなっているのは否めない。
※USB 3.0のポートがない、とか・・・


でも今特に困ってはいるわけではない。



なんでだろう?と少し考えて見ましたら、以下のような理由からかなと思われます。



  • 大容量サンプル音源の利用数が増えた


大容量サンプル音源で必要なのは大容量メモリや速度の速いディスク。この辺は上記の通り必要に応じて変更・増設しました。
昔は音源読み込んだKONTAKT開くのに結構時間かかりましたが、今ではサクサク開きます。

  • 一度に使用する音源・エフェクトの数が減った

使用する音源やエフェクトが固定化されてきました。Waves、KONTAKT、Amplitube・・・
結果として数も減り余計なリソース使わなくなったのだと思います。

  • 音源・エフェクトの理解が進んだ

使用する音源やエフェクトが固定化され、利用頻度が上がれば理解も進みます。
より効率の良い使い方とかが出来るようになり、他の機能で行なっていたことを既に使用しているもので補えるようになったりしました。
結果音源やエフェクトの使用数が減ったことにつながりました。





それでも稀にCPU使用率が100%近くになる時はあるので、そういう場合はトラックのフリーズで対処。
限界が近いと音にノイズが入るのでそれで判断できますね。
SSDが遅く、本来の性能を発揮していないという問題があるにしろまだしばらくはこの環境で頑張るつもりです。



そもそもCPUやマザーボード交換すればOSの再インストールが必要。
OSの再インストールすれば当然音源等も再インストール。
それら一連の作業に死ぬほど時間かかるのでやるなら覚悟と時間が用意出来たときにやります・・・


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