2014年12月アーカイブ

UVIのクリスマスプレゼント: 「PiNG」

UVI(ソフトウェア音源メーカー)からクリスマスプレゼント、とのメールが届いてました。
「PiNG」なる無料プラグインがリリースされたようです。

PiNG

うん、いわゆる「ポン(PONG)」ですねこれ。音源でもエフェクトでもねぇ。
ソフトウェア音源ベースのゲーム、らしいです。一応弾跳ね返した時に音はなります。



PiNG

起動時に簡単な説明が出ます。
設定や操作が可能な値としては以下の通り。

  • Powerボタン
  • Player1のパドル
  • Player2のパドル
  • ゲームスピード設定
  • リバーブの設定




Powerボタンを押さないと「PiNG」は起動しません。
不用意に起動しないための配慮、でしょうか。



パドルはマウスでも操作できますが、MIDIのコントロールチェンジを割り当てることも可能。

PiNG

画像加工の段階でカットしましたがコントロールチェンジは127全てが表示されます(上にはみ出る様に表示される)。
フィジコンがあればフィジコンでプレイが出来るでしょう。というかフィジコンを激しく推奨。マウスでプレイするのはつらい。
ゲームスピード設定はそのまんまゲームのスピードを遅くしたり早くしたり。


一番の謎がリバーブの設定。
別に何か揶揄しているわけでもなく「リバーブ」です。弾を弾き返した時の音にリバーブがつきます。

・・・ついてどうする・・・・。
Adjust Sparkverb Settingsとあるので同社のSparkverbが使われているのでしょうね。
そもそも音も同社のシンセサイザーが使われているらしいです。


1人プレイの際はCPUが相手をしてくれます。
2人プレイは試していないですが可能かと。




深めのリバーブをかけた状態でプレイするポンは不思議な感覚でした。
ちなみにプレイするにはUVI Workstationが必要なのでお忘れなく。

週末に迷宮組曲 井戸のテーマをアップロードしておきました。
曲置き場からどーぞ。


井戸のテーマのは前半の裏拍と後半での変化がポイントかと。

「ピポ」「パポ」「ピポ」「パポ」というリズム感から後半は一転メロウな感じ。
そしてまた「ピポ」「パポ」のリズムに戻ってループする、と短いながらも曲の変化が大きいのがこの曲の魅力だと思います。

Silver Surfer

Silver Surfer(NES版)。横スクロールシューティング。曲はむちゃくちゃいい。
そしてプレイした人みんな思うであろうことは、

「ザコ敵が硬すぎる」

ということ。
弾1発で死なない。5,6発は打ち込まないとダメ。
「ええい、敵は全部ラリオスかっ!」という感じ。




従ってこのゲームをプレイするには連射パッドが必須。
しかしながらウチにはNES用の連射パッドが、無い。

NESとニューファミコンはコネクタが同じ形状なのでニューファミコン用の連射パッドでもいいのですが、これまた入手が難しい。
eBayでNESソフト購入する際に一緒に買うのが一番いいのですが、いっつも忘れちゃうんですよねぇ・・・
連射パッドなし自力連射だととてもじゃないですがやってられません。
自力連射プレイはチャレンジしましたが即効で挫折。



とりあえずいま家にあるものでなんとかならないか、と思って出したのが、





オレコマンダー

「装着型連射装置」オレコマンダー。
指に振動デバイスをセットして自分の手そのものに連射機能を付与する。
これだったらどんなゲーム機・デバイスでも連射OKだ!

次の曲の予定です。

迷宮組曲 井戸のテーマのリメイクになります。
以前のマッピーの時と同じく「今手元にある音源で作りなおす」でのリメイクです。


いつもどおり週末公開予定です。
今しばらくお待ちください。

2014年 My ベストゲーム

今年も私の独断と偏見による2014年ベストゲームをご紹介。


条件は:

「2014年で本日までに発売され、且つ購入・プレイしたゲームでベスト5を選定」

です。


いつもどおり世間とはかけ離れた結果になってます。

1990年代、私があこがれたゲーム機はSega NomadとAtari Jaguarでした。


Sega Nomadは携帯型メガドライブ。※参照:Wikipedia
メガドライブが携帯機になっているというだけでもうそれは欲しくて欲しくて。
いつでもどこでもモータルコンバットが出来るじゃないですか!

・・・いやゲームボーイやゲームギアでもモータルコンバットは出ていましたけど、それらのハードに合わせたシステムの制限がありましたので。
それにモータルコンバット以外にもメガドライブの良作アクションが楽しめるっ!うおお!

メガドライブやスーファミなどの16bitクラスゲーム機が携帯できるのが当時としては珍しい、ってのも理由の一つかと。




一方Atari JaguarはAtari社が出した据え置き型の家庭用ゲーム機。※参照:Wikipedia
洋ゲー好きの私としては夢のようなゲーム機。
Jaguarでプレイしたいゲームがあるとかじゃなくて、「海外のすんごいゲーム機(と思ってた)」のJaguarをプレイしたかったんです。

時期的にもちょうど次世代機が騒がれていたころ。
周りが「プレイステーションかサターン」と話す中、「Jaguarだろ!」とひとり道を外れてました。
それもあって友人知人間でのJaguar認知度は結構高かったです。




しかし、結局両方とも買わずじまい。メッセサンオーに置いてある箱を眺めるだけで終わりました。
買わなかった最大の理由は値段。
きちんとした数字は忘れましたが、両者ともに5万ぐらいはしていたような気がします。

高い。ゲーム機本体がそのお値段。
Nomadはともかく、Jaguarだったら更にソフトの値段も。
Jaguar CDなんぞ購入した日には一体いくらかかるのやら。




・・・仮に今どちらか買うとしたらJaguarの方かな〜。
上記でさんざ高ぇと述べましたけど、全くプレイしたこと無いゲーム機というのは魅力があります。
Nomadも魅力的ではありますが、メガドライブの携帯型であるということを考えると未プレイのJaguarの方。

是非Jaguarのソフトをプレイしてみたい。
そしてあのどう見ても持ちづらそうなテンキーみたいなボタンがついたコントローラの操作を楽しみ?たい。

The Binding of Isaac: Rebirth をプレイ

The Binding of Isaac: Rebirth

先日のSteamオータムセールにてThe Binding of Isaac: Rebirthを購入。
もともと期待していたゲームではありましたが、プレイしてみたら予想以上に面白さかったです。

単なるリメイクに終わらず、バランスの調整やアイテムの追加などが行われたことでちょうどいい感じの難易度になったと思います。
その結果、数回のプレイで1週目をクリアすることが出来ました。
無印版の時は1週目クリアもかなり苦労したというのに。

現在、無印版では果たせなかった2週目以降のクリアを目指しています。
これも何とかいけそうな感じです。




無印より遊びやすくなった理由は以下の2つかと。

  • ジョイパッドに正式対応

無印版はジョイパッドに対応していません(Flashベースのため)。
Rebirthではジョイパッドに正式対応しました。
無印でもツール使えばジョイパッド使えましたが、正式対応なのは嬉しいです。
ゼルダの伝説ライクな2Dアクションなので、微妙な操作するならパッドがいいでしょうね

  • バランス調整

アイテムの入手やボスの挙動について、バランス調整が入っているとのこと
実際無印の時より使いやすいアイテムが出やすくなった気がしますし、回復も出やすい様な気がします。
結果として死にづらくなりました。




相変わらずグロくて少々お下品ではありますが、周回要素やチャレンジ要素等考えるとおすすめできるゲームです。




ただ・・・・・今回一つだけ残念な点が。
BGMが前作から変わってしまったこと。前作のアレンジとかじゃなくて、まるっきり変わった。

新しいBGMがダメ、ってわけじゃあないんですが前作のBGMが良すぎた。
BGM変更がなければRebirthはパーフェクトだったと思います。


ま、プレイを繰り返すうちに新しいBGMでもいいかな〜とか思うようになりましたが。





気になる方は是非ご購入ください。
12月半ばあたりから始まると思わるホリデーセールでもセールの対象になる可能性は高いでしょう。

ゲーム用PCのCPUファンが止まっていました。
しかもCPUファンが停止したまま1週間ほど稼動してました・・・
ゲームとか普通にプレイしてましたよ・・・


事の起こりは11月中旬に前にPC内のホコリ掃除をした時。
エアダスター等使ってホコリを落としましたが、掃除完了後稼働させたら激しく異音が。
ファンが何かにあたっている音のようです。

ふたの開け閉めおよびホコリ取り作業でPC内の配線ががいづれかのファンにぶつかっているものと予測。
見た限りそのような箇所はなかったのですが、ふた閉めた時にぶつかるんだろうと適当によけておきました。
何回か作業(配線位置の調整)を行ったら異音は発生しなくなりました。

後に分かったのですが、この異音はCPUファンが軸ズレを起こしておりヒートシンクに当たっている音。
単純にCPUファンの寿命かと思われます。ファンはインテル純正。
配線位置の調整でPC内部をいじってるうちに完全に停止したようです(軸ズレがひどくなった?)。

それで異音が無くなったと。

CPUファン止まってますが気づかないのでそのまま利用を継続。PCは普通に利用可能。
これは単純に部屋の気温が寒かったからじゃないでしょうか。ケースファンによる吸排気で持ちこたえた模様。
夏だったら即昇天だったと思います。




CPUファンの異常に気づいたのは11月後半の3連休。

たまたまPCの再起動を行ったのですが、その時に「CPU Over Temperature Error」が発生しました。
CPU温度高すぎと。
電源入れて起動する時はまだPC全体が温まっていないのでエラーは出ず、再起動であれば十分に温まっているのでBIOSが温度異常を検知した、と思われ。


むしろ起動即Windowsが落ちるぐらいの勢いであればすぐファンが止まっていたことに分かったんでしょうが、上述の通りなんとか持ちこたえていたので表面上はフツーだったんですよねぇ。
CPUの保護回路が働くほどの高温にはなっていなかったんですかね。
運が良いんだか悪いんだか。



新しいCPUファンを購入して交換します。
これがまた一筋縄にはいかなかったのですが。

カレンダー

<   2014年12月   >
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
leSYN情報発信所EXTRA
作成した曲等はこちらから

カテゴリ

アーカイブ