UVIのクリスマスプレゼント: 「PiNG」

UVI(ソフトウェア音源メーカー)からクリスマスプレゼント、とのメールが届いてました。
「PiNG」なる無料プラグインがリリースされたようです。

PiNG

うん、いわゆる「ポン(PONG)」ですねこれ。音源でもエフェクトでもねぇ。
ソフトウェア音源ベースのゲーム、らしいです。一応弾跳ね返した時に音はなります。



PiNG

起動時に簡単な説明が出ます。
設定や操作が可能な値としては以下の通り。

  • Powerボタン
  • Player1のパドル
  • Player2のパドル
  • ゲームスピード設定
  • リバーブの設定




Powerボタンを押さないと「PiNG」は起動しません。
不用意に起動しないための配慮、でしょうか。



パドルはマウスでも操作できますが、MIDIのコントロールチェンジを割り当てることも可能。

PiNG

画像加工の段階でカットしましたがコントロールチェンジは127全てが表示されます(上にはみ出る様に表示される)。
フィジコンがあればフィジコンでプレイが出来るでしょう。というかフィジコンを激しく推奨。マウスでプレイするのはつらい。
ゲームスピード設定はそのまんまゲームのスピードを遅くしたり早くしたり。


一番の謎がリバーブの設定。
別に何か揶揄しているわけでもなく「リバーブ」です。弾を弾き返した時の音にリバーブがつきます。

・・・ついてどうする・・・・。
Adjust Sparkverb Settingsとあるので同社のSparkverbが使われているのでしょうね。
そもそも音も同社のシンセサイザーが使われているらしいです。


1人プレイの際はCPUが相手をしてくれます。
2人プレイは試していないですが可能かと。




深めのリバーブをかけた状態でプレイするポンは不思議な感覚でした。
ちなみにプレイするにはUVI Workstationが必要なのでお忘れなく。


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