Silver Surfer(NES版)。横スクロールシューティング。曲はむちゃくちゃいい。
そしてプレイした人みんな思うであろうことは、
「ザコ敵が硬すぎる」
ということ。
弾1発で死なない。5,6発は打ち込まないとダメ。
「ええい、敵は全部ラリオスかっ!」という感じ。
従ってこのゲームをプレイするには連射パッドが必須。
しかしながらウチにはNES用の連射パッドが、無い。
NESとニューファミコンはコネクタが同じ形状なのでニューファミコン用の連射パッドでもいいのですが、これまた入手が難しい。
eBayでNESソフト購入する際に一緒に買うのが一番いいのですが、いっつも忘れちゃうんですよねぇ・・・
連射パッドなし自力連射だととてもじゃないですがやってられません。
自力連射プレイはチャレンジしましたが即効で挫折。
とりあえずいま家にあるものでなんとかならないか、と思って出したのが、
「装着型連射装置」オレコマンダー。
指に振動デバイスをセットして自分の手そのものに連射機能を付与する。
これだったらどんなゲーム機・デバイスでも連射OKだ!
ちなみにオレコマンダー購入時に連射機能のテストとしてスターソルジャーをプレイしています。
振動から生成される大量の弾幕。ゲーム開始直後から超絶連射です。
あの弾幕が自分の指の振動から生み出されていると思うと、それはまさに「感動の連射エクスペリエンス(連射体験)」です。
※「感動の連射エクスペリエンス」はオレコマンダーのキャッチコピー
嗚呼、あの時の弾幕よ、Silver Surferにてよ み が え れ !
レッツプレイ!
・・・おお・・・・・ちょっと連射にムラがあるものの、手動連射よりは楽、かな?
あ、でも、なんだこれ?連射状態の維持が難しいぞ・・・
この微妙な感覚が・・・
結局ですね、連射状態の維持が上手く出来なかったのですよ。
コントローラを動かす時に指の位置がずれて連射状態が途切れます。
連射状態もボタンに触れるか触れないかの微妙な位置でないと適切な連射にならないようで。
加えてオレコマンダーの装着状態も連射速度に影響しますし。
となると、ジョイスティックのようながっちり固定出来るタイプのコントローラじゃない難しいかもしれません。
でもそういうジョイスティックなら連射機能はたいてい付いてますし。
・・・やっぱり連射パッド入手しないとSilver Surferプレイは難しいか〜。
ま、連射パッド入手したとしても自機の大きめな当たり判定や分かりづらい地形判定などに苦しめられるのは変わらないんですけどね・・・
くやしいので迷宮組曲にて連射速度の計測。
オレコマンダーのメーカー公称値最大は秒速20連射。
表示されている「213」という数字はのは10秒間で押されたボタンの数。Wikipediaによると「実際の入力より一割ほど増したもの」らしい。
なので秒速20連射にちょっと足りない、というところ。
メーカー公称値を下回ったのは連射しながら画面写真撮る、という無理な姿勢をしているからかと。
連射に集中して計測すれば余裕で秒速20連射です。
どっちにしろ十分速い連射であることには間違いなし。