以前欧州NES版ロックマン購入した、という話をしましたが、その時に他の欧州版(海外版)ソフトも購入しています。
買ったのは欧州版マスターシステムのソフト。
このボックスアートがまたインパクト大なのですよ。
ただ、そのインパクト大の方向性が海外版ロックマンとは真逆です。
百聞は一見にしかず、ということでまずはThe Ninja。
海外版パッケージでよくある「無駄にリアルに・ゴツくなる」のではなくて、ポップな雰囲気になってます。脱力系。
ちなみにたまたま欧州版を買ってますが、米国版マスターシステムも同様のボックスアートのようです。
欧州版だけこう↑、というわけではない。
他の地域はきちんと確認していませんが、多分同じかと。
ちなみにこのソフトは日本で言う忍者プリンセス。
忍者プリンセスが海外移植されるにあたってキャラが男に変わったそうな。
で、この男バージョン忍者プリンセスである「The Ninja」は「忍者 忍者プリンセス1メガ版」として逆移植されています。
カセットそのものやマニュアルはこんな感じ。
カセットもシンプル、というか絵がないのでカセットだけだと判別しづらそう。
続きましてTransbot。
これはアストロフラッシュです。
戦闘機からロボットに変形するんですが、箱絵のロボのデザインががががが。
ポーズもグリコのポーズを彷彿させます。あるいは「 \(^0^)/ 」か。
最後はPro Wrestling。
これが一番欲しかったんですよ。
「お前の首はどうなっとるんじゃああ!!」とツッコミたくなるパッケージ。
絞めてるのは相手の首であって、自分の首・・・・じゃないよな・・・・
そうだとしたら自分の首は一体どこへ?首だけ超柔軟で反りまくって見えてないのか?
謎。海外でもそういう意味で有名なボックスアートらしいです。
一応国内版が何にあたるか説明すると極悪同盟ダンプ松本のキャラ変え版。
今回紹介した中では一番破壊力が高いかと。
海外マスターシステムのボックスアートが全部こんな雰囲気、というわけではないのですが、それだけにこのポップな脱力系ボックスアートが目を引きます。
ボックスアート見るだけならネット上で済むのですが、現物目の当たりにするとことさら「コレジャネー!!!」と激しくと突っ込みたくなります。
またそのうち面白ボックスアートの海外ゲームを購入したいですね。
海外版バズルボブル2ことBust-A-Move 2のパッケージが大変なことになってるらしい・・・・