通知方法がアレで何かと話題になるWindows10の無償アップグレード。
うちのWindows7も「今or後でアップグレード」と通知してきます。
はいorYesじゃないんだから>今or後
・・・でもWindows10を使ってみたい、という気持ちはある。
ということで手持ちPCのうち1台をWindows10にアップグレードしてみました。
アップグレードしたのはゲーム用PC。その名の通りゲームプレイが主たる目的のPCです。
また実施したのはアップグレードではなくクリーンインストール。
これはクリーンインストールの方がより安定するらしいということと、ちょうどハードウェアまわりを変更しようと思っていたため。
DAW用PCをパワーアップした際にあまった480GBのSSDが使用されず放置状態だったので投入します。
そもそもゲーム用PCのシステムディスクである120GBのSSDの空き容量がもうほとんどありません。
残り10GBもない。こちらと交換します。
不要ファイルを消せば必要な要領は確保できると思いますが、容量アップさせれば根本解決になりますので。
その他の環境は変更なし。
手順としては以下の通り。
- 必要なバックアップを取る
- 120GBのSSDを外し、480GBのSSDを取り付け
- Windows7をインストール
- Windows10にアップグレード
- Windows10をクリーンインストール
Windows7からWindows10にアップグレードした後でクリーンインストールします。
Windows10のクリーンインストールはWindows7のプロダクトキーを入力すれば直接実行可能という話もありますが、初回だったので確実な手段を選択しました。
Windows10インストール後は使いやすくするためにひたすらカスタマイズ。
音声アシスタントのCortanaはオフ。スタートメニューもデフォルトで表示されているものはほぼ削除して利用頻度が高いものに入れ替え。
その他気になる部分は随時調べてカスタマイズ。
ソフトウェア関連も当然インストール。何はともわれSteamから。
ゲームも前環境でプレイしていたものをインストールし動作を確認。セーブデータもSteamCloudによって引き継がれた。
こういう時にSteamCloudの恩恵を感じる。
そんなところでWindows10のセットアップ完了。もっとトラブルまみれになるかと覚悟していましたが思ったよりはスムーズでした。
クリーンインストールが功を奏したのか、カスタマイズで使いやすくなったからなのか。
インストールするソフトウェアが限られているのも関係してそう。
ただアップグレードすることで何かメリットはあったのか?と言われると微妙。
もちろん良くなった部分はあります。でもWindows10じゃなきゃダメ!という部分は皆無。
懸念していたトラブルもこれから発生するのかもしれない。
そのへんを考慮して他のPCはWindows10にしない予定。
特にDAW用PCは安定環境が欲しいのでしばらくWindows7のままでいいです。