今まで作った・買ったプラモやフィギュア、ガレキなどはケースに入っているものもあれば入っていないものもあり、ケースに入っていないものはホコリをかぶってしまいます。
気づいた時にエアダスターでホコリを落としていますが、エアダスターだと細かいモールドの部分まではなかなか落とせません。
ということで、タミヤのモデルクリーニングブラシを購入しました。
ホコリを払うのはもちろん、静電気を取り除く除電の効果もあり、ホコリを払った跡にホコリの付着をしづらくするようになっています。
詳細はメーカーのサイトでどーぞ。
早速使ってみます。
試してみたのは↓これ。
NECA製のストIV/リュウのアクションフィギュア。
このポーズのまま、半年ぐらいはホコリ払っていません。
アップにするとホコリの状態がよくわかります。
頭、肩、道着などにホコリが付着しています。
さて、モデルクリーニングブラシでササッとホコリを払ってやります。
作業すること30秒。
結果。
ホコリが落ちたのが一目で分かるかと思います。
このブラシ、毛先が長くて柔らかく、細かいモールドや入り組んだ部分のホコリも落とせます。
このリュウのアクションフィギュアであれば、背中や肩の道着の隙間。
そもそも戦車や艦船、車、飛行機などのスケールモデルに対して使うことを想定されていますので、細かい部分への対応は出来て当たり前なのでしょう。
ただし、かなり長い時間放置して、ホコリが対象物に「くっついている状態」のものはさすがに除去できません。
そうなったら流水で洗いつつ、歯ブラシを使って落とす必要があります。
もっとも、スケールモデルでそれをやったらパーツがポロポロ落ちる可能性は大きいでしょうし、運が悪ければ破損も発生するでしょう。
やはり、そうなる前にケースに入れるか、マメにホコリを払うべきでしょうね。
取り急ぎ、ケースに入れてないフィギュアやプラモは全部このモデルクリーニングブラシでホコリを払っておきました。