映画版Postalを見たので感想

映画版Postal

Postal開発元のRunning With Scissors社オンラインストアにて映画版PostalのDVDとブルーレイを購入。
先日届いたので見ました。


た〜またまオンラインストアをに言ったら映画版POSTALが販売されているのを見つけたんですよ。
DVD/ブルーレイ、どちらも1つに付き$5。だったら両方買うわーと購入。
このブログ書いた時点ではまだ絶賛販売中
以前より見たいと思っていたのでちょうど良かったです。

両者ともPostal 2ゲーム本体がついてきます。
※Postal 2 : Share The Pain


肝心の内容はかなりぶっ飛んだコメディで人を選ぶ映画。
映画化にあたってストーリーはゲームの内容と多少変化しています。
そもそも監督が原作クラッシャーで有名なウーヴェ・ボルでしたが、Postal 2 に関しては何か妙に上手くフィットしちゃったようで。
映画版でのむちゃくちゃな雰囲気やストーリーはゲーム版のPostal 2そのまんまともいえる。


とりあえず感想を先に言っちゃうと:

「きちんと『Postalな内容』の映画で、思ったより楽しめた・・・・が内容はだいぶアレ。Postalシリーズファン向け」





※以下ネタバレ含みます。









ざっくりと序盤のあらすじ:

主人公Postal Dude。Paradise Cityのトレーラーハウスに住む。失職中。
再就職面接に落ち、役所の順番待ち中に銃撃戦にまきこまれ、その他なんやかんやでようやく我が家に帰ったら妻は不倫の真っ最中。
こんな街もういやだ!脱出してやる!・・・・・・・でもお金は無い・・・


そこでDaveおじさんと組み、現在大人気で超激レア、オークションで1つ$4000で取引されている「Krotchy人形」を盗んで売りさばくことに。
何でも、北米ではこのParadise Cityで最初に販売がされるらしい。
2000個まとめてLittle Germany Amusement Park(パラダイスシティドイツ村?)搬入されるらしく、まとめて強奪する。


しかしそのKrotchy人形はテロリストグループがとある計画のために利用しようとしており、彼らも強奪を計画していたのであった・・・





映画では随所随所に「おいおい・・・」と突っ込みを入れたくなる表現、演出が出てきます。



  • 開幕は各所で物議を醸したハイジャックシーン
  • 上記のLittle Germany Amusement Parkの着ぐるみキャラがどうみてもチョビ髭の伍長
  • Krotchyの着ぐるみがより卑猥リアル過ぎる上に中の人がVince(RWSのCEO)でボルとゲームの映画化について殴り合い




ゲーム中にあったネタもちょいちょい登場します。
2Fがテロリストの隠れ家になっているスーパーとか。ネコサイレンサーとか。
序盤散々な目に合う流れはゲーム中でのお使い&アクシデントを表現しているのかもしれない。

また、妻は最後にPostal Dudeに爆殺されますが、ここはゲームとは真逆になってますね。
興味深い。




とにかく色々とギリギリの内容がてんこ盛りなので、鑑賞する方はその辺ある程度想定した上でどーぞ。

尚、当然ですが音声英語、字幕(クローズドキャプション)も英語。
とはいえPostal 2プレイしていればなんとなくはストーリー分かると思います。


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