Legend of Grimrock 2 クリア。しかしながらトゥルーエンドではないことが判明。
まるまる行ってないエリア(ピラミッド)とかあったしなぁ・・・。
ゲーム内容はは相変わらずダンジョンマスターのようなダンジョンRPG、ですが今回は地上部分も。
地上は上記の画像のような感じ。日の光がさんさんとふり注ぐ地上はダンジョンRPGであることを忘れさせます。
もっともプレイは地上も地下もやること変わりません。
とにかくひたすらにマップの空白を埋めていく。行けるところが無くなったら次のエリアに移動。
エリアも沼地や墓場、城、海岸、鉱山などバラエティに富んでいます。
地下。ネズミ(Ratling)がわらわら出てくる下水道マップ。
基本システムは前作とほとんど変わらず。プレイ感覚もすぐ取り戻すことが出来ました。
ただ謎解きにかなり時間取られたと思います。前作より難しくなってませんか?気のせい?
ヒントから得られる内容に加えてもうひとひねりが必要な謎解きなんかはキツい。
放置しても先にすすめる謎解きもあったりしますが、どうしてもわからない箇所は答えをググってしまいました・・・
前作でどうしても分からなかった箇所は2ヶ所だったのですが、今回は7,8箇所はあったかと。
・・・どうしても先に進みたかったんですよぉ・・・
と、いくつか答えを調べてしまったものの基本的には自力でのプレイを心がける。
仕掛け関連はいじっているうちに規則性が分かって解答得られますし。
その結果、必然的に試行錯誤を繰り返すプレイになってしまい、ゲーム後半は食糧難に。
食料は当然現地調達(=敵が食料)ですが、食料になる敵が少ないエリアとかがありまして。
謎解きが難解なエリアに限って食料になるような敵が少ないような気も。
墓地エリア。なので敵もアンデッド系ばかり。
アンデット系は食えないっす・・・・
食料無くなって他のエリアに調達しにいくことがしばしば。
その他もろもろかなり苦労させられたのですが、それだけにこのゲームから得られた満足感は大きかったと思います。
悩みに悩んだ末に答えが分かった時や、マップ上の空白部分が埋まったは最高の気分。
パーティの成長はそれらに付随するもの・・・といったら言い過ぎかな?
・・・・でもトゥルーエンドじゃないんですよねぇ。かなり苦労したのに。
今作は前作以上に広大なマップと難解な謎解きにだいぶ難儀したので、トゥルーエンド攻略はまた次の機会にしたいと思います。
というかこれ以上謎解きをするための気力が続かないです。最終エリア+ラスボス攻略で全部出し尽くしました。
余談ですが本作やダンジョンマスター、ウィザードリィ等の各種ダンジョンRPGをプレイしたことある方はダンジョン飯[amazon.co.jp]という漫画をおすすめしておきます。
ダンジョン内で食料調達&調理する漫画。加えてファンタジー世界の定番ネタに対して斬新かつ説得力のある解釈をする漫画。
魔法で動いているモンスターの定番である「動く鎧」が実は生き物だった、というくだりは興味深い。
生き物なので当然食えるし、作中でも食ってる。