先日、「South Park: The Stick of Truth」のPCパッケージ版をトレーダー本店2階で購入したのでプレイ中。
これがまた想像以上の面白さ。いい感じにハマってます。
気になる言語は英語となりますが、チュートリアルやマップ、ゲーム中ヒントなどが十分用意されているので、プレイへの影響は最低限かと思われます。
他の英語版RPGゲームをプレイ出来ているのであれば問題ありません。
もちろん細かいストーリー把握するならそれなりの英語力が必要かと。また原作の性質上スラングや聞きなれない単語が出まくり。
ただ、それ以上に、そしてなにより一番にこのゲームで必要なのは原作サウスパークの理解度。
逆に言えばサウスパークを把握していればそれぞれ出てくるネタで十分ゲームは理解できますし、笑えます。
私は全エピソードを見たわけではないのでネタの理解に抜けが出てきそうですが、その辺は関連エピソード見て保管しようかと。
とりあえず昨年のシーズン17/Black Friday3部作はプレイ前に見ておきました。
また、私が購入したのはオーストラリア版だったので、シーンのカットがありました。
北米版はシーンのカット無しらしいので、気にする方は購入前に確認しましょう。
・・・・まぁ、代わりに挿入される代替イメージ自体が笑えてしまうのですが。
参照:計7シーンが規制された豪/欧州版「South Park: The Stick of Truth」の愉快な代替イメージが登場[doope!]
ゲームはキャラクリエイトからスタート。
ここで作成した見た目はゲーム中にも変更できますし、インゲームムービーの外観にも反映されます。
というか装備変更でしょっちゅう変わる。
実際のゲーム画面はこちら。
アニメそのまんまです。
キャラの動きもアニメそっくりで、サウスパークの新しいエピソードを見ているかのようです。
主人公はサウスパークに新たに引っ越してきたという設定で、ゲームが開始すると親に外に行って友達を作ってきなさいと言われます。
外に出て最初に出会ったのがバターズ。誰か(エルフ)と小競り合いをしているようです。
「助けてぇえええ!!持ちこたえられないー!!!」と悲鳴を上げるバターズ。
そこでエルフをひと殴りして小競り合いを止めるとバターズと友達に。
そのままバターズにカートマンの元まで連れられて、「Stick of Truth」をめぐるエルフ対人間の戦いの遊び?に加わります。
このStick of Truth、カートマンの妄想設定では「宇宙をもコントロールできるほど強力」なもの、らしい。
ゲーム上ではただの木の枝なんですけど。
さて、このゲームはRPG。戦闘があります。
戦闘突入方法は画面上に表示されている敵と接触することで行われるいわゆるシンボルエンカウント。
戦闘自体はコマンドベースの戦闘になっています。
左側が主人公とバターズ、右側が敵のエルフ。
通常の攻撃に加え、レンジ攻撃、特殊能力、アイテムの使用などが出来ます。
攻撃時はキャラクターの動作にあわせてタイミングよくボタンを押さないときちんとしたダメージが与えられません。
防御も同じ。
装備やスキルの確認、クエストの目的や進行情報などはFacebook風のメニュー画面で確認可能です。
戦闘も含め、シビアなアクションが求められることはほとんどありません。
むしろアイテムや特殊能力の効果的な使い方がゲームプレイのキーとなるので、アドベンチャー的な要素が大きいかと。
のんびりとゲームを楽しめると思います。
その他プレイ中に気になったもの。
バターズの特殊能力でプロフェッサー・カオスに変身!
与える効果はルーレットで決定。
ケニーは字幕でも何言っているか分からない。
「燃えよコウモン2 in 3D」・・・・。
とにかく、原作知っているほど笑えるネタが満載で、ゲーム中のイベントひとつひとつが見逃せません。
興味のある方は是非プレイを!