インターネットPC用に使用しているマウスの調子がよくありません。
左クリックの反応が時々おかしい。チャタリングを起こしているよう思えます。
いつもだったら新しいマウスに交換......というところですが今回はチャタリングを修理してみることとしました。
対象のマウスはロジクールのM500。記憶だとG400sを使っていたはずですが実際にはM500。
何故だ......どこかで取り替えたか記憶違いか。
さて修理方法を調べてみると色んな方法が提示されています。
今回実施したのはマイクロスイッチ部分への接点復活剤塗布。
接点復活剤は各種接点の掃除によく使用していますね。例えばファミコンカセットの接点掃除とか。
なので「すぐ試せる/使い慣れている」という点からこの方法を選択しました。
なお、使用した接点復活材ははKURE 接点復活スプレーです。
実施手順はさまざまなサイトで説明されているので簡潔に。
- マウス裏側のソールをはがしてネジを外す
- 中を開けてマイクロスイッチに接点復活材を塗布。ピンポイントで塗布し、余計な分は拭きとる
- 仮組み。何度かクリックして接点復活材をなじませる
- 問題なさそうであればネジをしめて作業終了
中を開けたときの写真。
赤い矢印のパーツがマイクロスイッチ。これに接点復活材を塗布。白いパーツ部分から中に流し込む感じ。
今回の対象は左クリックだけですが左右両方とも塗布しておきました
塗布前と比べ左クリックの反応はよくなったように思います。チャタリングを起こしているような感じはありません。
効果があったと考えてよさそうです。
もし再発するようであればその時はマウス交換ですね。