2004年6月9日のやじうまWatchを見ると以下のような記事がある。
■ なんと50万円! レアもののファミコンカセット、高騰中あるblogにて紹介されていた50万のファミコンソフトの話。
50万のソフトとはなんですかというとロックマン4のボスキャラ公募の際、採用された人へのプレゼントがゴールドカートリッジのロックマン4だそうな。
ボスキャラは全部で8体なので、全国に8本だけと。
最近、ファミコンのレアソフトはメタルスレイダーグローリーやリップルアイランドのような隠れた名作よりも、懸賞モノ、プレゼントモノなどの一般に流通していないものが人気となっているようです。
※グラディウスアルキメンデス版や影の伝説めんつゆバージョンなど。
この手のソフトの特徴としては以下のものが上げられます。
・ゲーム中のキャラが一部違う
(スーパーマリオブラザーズオールナイトニッポン版)
・カセットの色(外装部分)が違う
(ロックマン4ゴールドカートリッジ)
・タイトルが違う
(スパルタンXクンフー版)
このうち、2番目に注目しましょう。
これはオバQゴールドカートリッジやマイクタイソンパンチアウトなどでよくある、いわゆる金メッキのカセットです。
見た目が違うのですぐにレアカセットと分かります。
さて、今回はこの「見た目の違い」を意図的に作ろう!というのが目的です。
まぁ、いうなればウソレアカセットの作成。
全国に8本じゃなくて手作りの全国に1本しかないソフトが出来ちゃいますぞ。
で、用意したのはジャレコの燃えろ!プロ野球!。
こいつをシルバーカートリッジに変貌させます。
いやー、燃えプロってところがいかにもウソっぽくていいじゃないですか(笑)。
それで、どうやるか。
世の中には便利なものがあるのです。
こすって銀さんというメッキ処理ににた光沢を出す魔法の粉が存在します。
つや黒で塗装したあとにこの粉をつけてこすると、あら不思議、メッキのような金属光沢効果を得られます。
今回これを使って燃えプロをシルバーカートリッジに!
さて、まずは塗装です。
塗装後も遊べるように一回中の基盤を取り出します。
ファミコンカセットの殻割りなんですが、これが難しい。
ツメで止めていますがうまく取るのは至難の技。
結局割れてしまいました。

結構豪快にわれた。
どうもきれいには取れなさそうなので、ツメ部分にカッターを当てて切ってしまいます。
外装の隙間からカッターを入れて切断x4回。
きれいに取れました。

今見ると基盤はパターンも少なく、寂しい中身です。
で、シール部分をマスキングします。
塗装準備完了。塗装開始。
塗装はつや黒で塗ります。スプレーでプシュー。
真っ黒になりました。
このあと、こすって銀さんを取り出し、カセットに粉をつけてひたすらこすります。
とにかくこする。ひたすらこする。
こすること10分。

全面銀の輝きのカセットが出来上がりました。
この過程はなんともいえません。粉をつけてこすったとこから銀になっていくんですよ。
さて、動作確認をしましょう。
中に取り出した基盤をいれてひとつにあわせます。
ツメはないので、すぐに外れちゃう状態です。
このままファミコン本体にさしてスイッチオン!!

動きましたよ。
ま、あたりまえっていえばあたりまえなんですけどね。
動作確認できたのでカセットを瞬間接着剤でくっつけてしまいます。
もう取れません。
んじゃ、最後の仕上げをしましょう。そう、マスキングを取るのです。
すると・・・・・・・・

どーですか!!この燃えプロシルバーカートリッジ!!
燃えプロなのに非常に高級感あふれています。輝いています。美しいです。
見た目が変わったのでインパクトは大きいです。
そのままファミコンにさしてみましょう。
確認ずみなのでもちろんプレイOK。
塗装前と比較します。

いや、明らかに違います。
このウソレアカセットのウソ経歴も作りましょう。
・燃えプロシルバーカートリッジVersion
「バントホームラン」の数を競う全国大会にて、10位以内に配られた幻の一品。
・・・・・・・・バントホームラン全国大会ってなんやねん(笑)。
尚、作成後知り合いにこのソフトを見せたら、
「また、塗ったんか?」
一発即バレ(笑)。またって、おい(^^;;
※昔スーファミ本体ピンクに塗装したからと思われ。
最後に一応書いておきますが、これらもちろんネタです。
いないと思いますが、ウソレアカセット作って売らないでください。
100%バレます。
なので、
注意:本内容を試される時は自己責任で行って頂きますようお願いします。
ということで。