Borderlands2国内発売までの間に積みゲーをいくつか崩しています。
現在Toy Soldiersというゲームをプレイしてます。
今年のSteamのサマーセールで購入しました。
もともとはXBLAで配信されていたゲームのようです。
第一次大戦をモチーフとしたタワーディフェンスで、各ユニットを自分で操作出来るのがひとつのポイントかと。
上記の写真は機関銃兵を操作中。
Toy Soldiersという名前の通り、ユニットはおもちゃで、フィールドも箱庭、ジオラマみたいな感じです。
タワーディフェンスなので守るべき拠点がありますが、それは「おもちゃ箱」ということになっています。
この「おもちゃ箱」に敵が侵入するのを防ぎます。
メインのキャンペーンは第一次大戦の流れにそって進みます。
実は貴重な第一次大戦をモチーフとしたゲームでもあります。
タワーディフェンス、という形式が第一次大戦の雰囲気とあってるかもしれません。
塹壕を前に機関銃座を据え付け、鉄条網で突撃してくる敵兵の動きを止め、そこに機関銃の十字砲火を浴びせるのはまさに塹壕戦、という感じです。
ステージによっては戦車や飛行機といった、固定ではないユニットも使用可能。
戦車がちょっとノロいところなど、雰囲気出ててよい。
あと、時々ボスキャラ出てきます。
出ましたロシアのツァーリ・タンク。
この巨大な車輪で塹壕を突破するぜ!という代物。
実際には走破力不足、被弾した際の脆弱度合から戦場には投入されずじまい。
時々兵士を吐き出しながら、ゆっくりとおもちゃ箱に向かって前進してきます。
ツァーリ・タンクが出てくるゲームなんてほとんどないと思いますよ!
キャンペーンは連合国(イギリス)側で行われますが、一度クリアすると同盟国(ドイツ)側で2週目が始まります。
ユニットは全部ドイツ軍のものになります。
ステージも若干変化。
フォッカー三葉機で飛行中。
「箱庭」の境界が見えていますね。
ゲームバランスは絶妙に調整されていて、難易度を変えると戦略変更を余儀なくされます。
特に最高難易度のEXPERTだと自分で操作しない限り攻撃しないので、非常に忙しい操作になるでしょう。
お値段は$9.99。
おそらくまたセールで安く買える時があるでしょうけど、この値段で買っても損しないと思います。
XBLAではDLC扱いだった、いくつかの追加キャンペーンも最初からついてきますので。
ちなみに、第一次大戦らしく毒ガス攻撃があるのですが、これをパワーアップさせると火炎放射に。
もちろん、この時のセリフは、
「汚物は消毒だー!!!」
で。