2014年5月アーカイブ

World Boxの1/6 Sub-Zero 購入

World Box 1/6 Sub-Zero

昨年7月に発表されたWorld Boxの1/6 Sub-Zero、4月に発売されていた様で私も購入してきました。
発表当時もその出来栄えにかなりの大興奮でしたが、実物も期待通り。




World Box 1/6 Sub-Zero


IceBlast発射間際、というポーズで。

Sub-ZeroといえばIceBlast/IceBall。あるいはフリーズショット、凍気波とも。
氷の闘気の飛び道具で、当たると相手はその時の姿勢のまま凍りつき一定時間動けなくなります。



※元となったゲームの性質上、切断などのゴア表現を含む画像が入ることご注意ください

シムアントを購入した際にもお話ししましたが、最近購入するスーファミソフトがどうもSLGに偏っているようでサクッとプレイしてサクッと楽しめるアクション系もなにか購入しようかと。


ためしに最近プレイした、あるいは購入したスーファミのソフトを書き出してみます。

  • シムアース
  • シムアント
  • メガロマニア
  • パワーモンガー
  • スーパーレッスルエンジェルス



うむ、見事にSLGしかない。
そもそもが「当時プレイしたかったソフトを今プレイしよう!」というコンセプトで始めたので、昔からSLGが好きな私は偏っても致し方ないとは思いますが・・・・・。



とにかく、「サクッとプレイしてサクッと楽しめる」ゲームを探してみることにしました。

ファミコンカセットの表面状態は2種類あります。
具体的には、


ファミコンカセット

ツルツルなのと、



ファミコンカセット

ザラザラなのと。



ザラザラの方はシボ加工[Wikipedia]と呼ばれるもので、ファミコン中期ぐらいからシボ加工のソフトが増え、後期になるとほとんどのカセットの表面はシボ加工です。
※コナミやジャレコなどメーカー独自デザインのカセットを使っていたメーカーは必ずしもそうではない


同じソフトでもある時期からシボ加工になってたりしますね。
たとえば、ドラクエ3は最初がツルツル、途中からザラザラのシボ加工。
ツルツルの方は前期版でシボ加工の方は微妙にバグ・挙動等が違う後期版、とされていると聞いています>ドラクエ3
もっともザラザラのシボ加工だから必ず後期版、というわけでもないそうですが。



ということでバージョン違いの判断基準としても使われているカセットの表面加工状態ですが、そもそもなんで途中からシボ加工になったんでしょうかね?

シムアント(スーファミ版)を購入

シムアント

当時(1990年代)プレイしたかったスーファミのソフト、シムアントを買ってきました。
シムアントは確実に持ってないので今回は同じソフトが2つになってしまった、ということはないでしょう。


シムアントをプレイしたかった理由は単純に「シムシリーズ」だから。
スーファミ版シムシティとシムアースでシムシリーズの面白さを知ってしまったので、そりゃあシムアントもプレイしたいというものです。
これは当時も今も変わっていません。


そして当時買わなかった(プレイしなかった)理由ですが、おそらく思った以上にソフトの値段が高かったからだと思います。
新品はともかく、中古でもいい値段していたような覚えがあります。
当時よく行っていた中古屋では3000円〜5000円ぐらいでしたかねぇ。当時の小遣いで買うには少々キツイ価格でした。

加えて周りにシムシリーズ保持者はいなかったのでソフトを借りる、という選択肢もなかったです。



ということで「ねんがんの シムアント を てにいれたぞ!」状態。
早速プレイ。
ふむ、プレイの感想はシムシティやシムアースと比べてRTSや一般的な戦略SLG・歴史SLGに近いかな、と。
プレイヤー側の黒アリの支配エリアを広げ、CPU側の赤アリの支配エリアを駆逐し、最終的には人間の生活圏全てを奪う。

支配エリア広げて十分な基盤を作るのはRTSや戦略・歴史SLGにおける内政といえなくもないです。


あとこの頃のソフトにしては珍しくチュートリアルがついていること。
基本的な操作はチュートリアルでカバーされているので、ゲームをすんなりはじめることが出来ました。
チュートリアルでもわからない部分をマニュアルでカバー、という感じで。




しかし、最近購入・プレイしたスーファミソフトを見直すとSLGなどそれなりに時間を必要とするソフトばっかりのような気がします。
もちろんSLGもいいのですが、サクッとプレイしてサクッと楽しめるアクション系もなにかプレイしたいですね。

何か探してきます。

いささか旧聞ですが、先週Carmageddon: Reincarnationに大きめのアップデートがあったようで。

Early Access Title Update 2 - 7 May 2014


簡単に内容をまとめると以下の通り。

  • マップが1つ追加
  • 車が3つ追加
  • グラフィック周りのオプションが増加。結果的にグラフィックが向上
  • パワーアップアイテム追加
  • 既存のアイテムが無かったマップにアイテムを配置



新マップの名前は「Bleak City」。
初代Carmageddonで「Bleak City」から始まる名前のマップはいくつかあったので、同じ系統・初代マップのリメイクだと思います。
現在このマップで遊べるレベル名がまたイカしてるんですよ。

Carmageddon: Reincarnation


「Chopping Maul」。
「Shopping Mall」じゃなくて。

無理やり訳すと、「金槌で肉ミンチ」、とかでしょうか。



Carmageddon: Reincarnation


そして見るからに馬力ありそうな新しい車「The Plow」。
実際ライバルカーの破壊がかなり楽です。相手がぶつかってきてもほぼ無傷。
上記イメージで2台破壊された車はこの「The Plow」の体当たりで破壊した車。


新しい車は上記以外に電撃を通行人に自動で行う「Electric Blue」とホットロッドタイプの「Annihilator」が追加されています。
自動電撃の車は対通行人用としてよさそうですが、車が体当たりする前に電撃で通行人を殺害するので微妙な消化不良感が。
通行人に狙いを定めて突撃!→その前に電撃でおだぶつ、なので。

通行人殺害の効率は最高にいいんですけどね。



マップと車の追加も大きいですが、グラフィック周りの向上も大きな変化です。

Carmageddon: Reincarnation


ライティングとかが前と比べて変わったような気がします。




ゆっくりですが着実に進歩しているようで、今後も楽しみです。

III号突撃砲B型

タミヤのIII突B型作成です。これで最後。
ライトフライヤーの時と比べると製作時間はだいぶ少なくて済みました。
ディティールアップを最小限にしたからもあるでしょうし、ライトフライヤー自体手のかかるキットだったからというのもあると思います。
多少反省点はあるものの、それなりには仕上がったと思いますので満足です。



さて、制作の方ですが前回ウォッシング兼スミ入れを行っており、そこからの続きとなります。
このあともう一回ウォッシングを行う予定なのですが、先に履帯の塗装をしてしまいます。

III号突撃砲B型


キット添付の一体成型履帯はそのまま塗装出来る(軟質ポリスチレン製。キットで使われているプラが柔らかくなったもの)とのことですが、念の為メタルプライマーを塗っておきました。不要だと思いますが。

その後ジャーマングレーで基本塗装してからピグメントを溶剤で溶いて塗ってます。


III号突撃砲B型


車体に巻いてみて様子見。
いけそうな感じなのでウォッシングの作業に戻ります。




2度目のウォッシングも油彩で行いました。
今度はアイボリーブラック+ローアンバー+バーントシェンナにして黒っぽい茶色に。

同じ要領でペタペタ塗って、乾燥後に拭き取り。
1回目より多少色を残す感じで。

III号突撃砲B型を作る:その4

タミヤのIII突B型作成。
モノは既に完成しておりますが、記事が長くなるので2回に分けます。続きは後日に。※書きました。
それ以外の事情として写真の準備が出来ていないというのもありまして・・・・・


さて、前回はサフ→佐世保海軍工廠 標準色で塗装、まで行いました。
今回からウェザリング等の細かい塗装を行います。


具体的な作業は以下を予定。

  • パネルライン強調
  • デカール張り+OVM取り付け
  • 油彩によるウォッシング兼スミ入れ
  • 足回りの塗装
  • 残作業+仕上げ




まずパネルラインや縁に茶色を入れて目立たせます。
ガンダムマーカー リアルタッチマーカーブラウンでなぞった後にぼかす。

III号突撃砲B型

本来グラデーション塗装をするべきでしょうが、それを行う環境が用意出来なかったので代わりとしました。
ガンダムマーカー リアルタッチマーカーのシリーズは手軽に使えるので重宝しています。




その後デカール張り。


III号突撃砲B型


デカールは第226突撃砲大隊のものを選択しました。
バルバロッサ作戦初期の雰囲気で作成しようと考えており、手持ちの資料を漁った結果第226突撃砲大隊はバルバロッサ作戦に参加している模様。
ただ、この車台ナンバー221の車両が参加していたかどうか、その時の詳しい装備はどうだったか等は資料を集められませんでした。
とりあえず雰囲気を重視した、ということにしておきます・・・・




このあとOVM関連を取り付けます。

スーパーレッスルエンジェルス


先日発掘したスーファミのスーパーレッスルエンジェルスをしばらくやってました。
内容は女子プロレス団体経営SLG+プロレスカードバトル。
レッスルエンジェルスシリーズ自体はいろいろな機種で発売されていて、近年だとPS2でも出ていますね。
詳細はWikipediaで。


で、当時プレイしていたときは団体経営SLGのほうに注目していたので、ありとあらゆるスター選手を取り込んだ最強団体作ることを目的としていました。
感覚的には三国志や信長の野望における全国統一を目指すのに近い。


で、このゲームはCPUのAIが若干弱いのか、フツーにプレイしていれば1強の最強団体作るのはそれほど難しくないんですよね。
ありとあらゆるスター選手を自団体で抱え、好きなように対戦カードを組む・・・・・それもいいんですが今回は選手育成のほうに注目します。



なので、

  • 特定の選手の育成に注力
  • 選手の引き抜きは最小限
  • 自団体が一番強くなくてもよい



という感じでプレイしてみました。




今回対象とした選手はこちら。

スーパーレッスルエンジェルス



この選手(永原 ちづる)はとにかくジャーマンスープレックスしてなんぼという選手。
Wikipedia参照
なのでそこに特化して育成することにしました。
上記パラメータは大体育成が終わった状態(初期状態ではない)。

育成は経営時に使える「特訓」コマンドを多用。「特訓」を行った選手は一時的に育成に使えるポイントが上昇する。
これを何度も繰り返して好みの育成をしていく、という寸法。
「特訓」は失敗することもありますが、ここは少々ズルをして失敗した時にはデータロードをしています。
普通にやってても時間をかければ出来るはず。

上記能力は完全に極まった状態ではないですが、ゲーム内のランキングはトップになったので満足です。

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