昨年7月に発表されたWorld Boxの1/6 Sub-Zero、4月に発売されていた様で私も購入してきました。
発表当時もその出来栄えにかなりの大興奮でしたが、実物も期待通り。
IceBlast発射間際、というポーズで。
Sub-ZeroといえばIceBlast/IceBall。あるいはフリーズショット、凍気波とも。
氷の闘気の飛び道具で、当たると相手はその時の姿勢のまま凍りつき一定時間動けなくなります。
※元となったゲームの性質上、切断などのゴア表現を含む画像が入ることご注意ください
上半身アップ。
衣装の出来は非常に良いですね。
ベルト・手甲・マスク(面頬)など、細かい部分までよく作りこまれています。
構える。
たしかUMK3のキャラ紹介画面でClassic SubZeroがこんな構えしていたはず。
しゃがみ。
肘や膝の稼働はせいぜい90度ですが、激しいポーズさせるのでなければ大体はいける。
付属品ですが、まずは交換用の手首がいくつか。
拳状態の手首が右しかない。左は微妙に開いた中途半端な拳があるので、これを使えということだろうか。
とはいえ、Sub-Zeroの場合圧倒的に氷の闘気を作成する絵面が多く、各写真でも使用している「波動拳的な手首」を使えば、ポーズつける分には大きく困らないのですが。
手首交換時には関節ポッキリいきそうな感じなので、ドライヤーなどで温めてから交換がよいと思われます。
同梱のマニュアルにもその旨記述されていますね。
予備として交換用の関節が1つ用意されています。
その他の付属品として、氷の剣と切断された首のパーツ。
氷の剣は血しぶきエフェクトがついていて、他の1/6フィギュアの胴体に挟めば剣で切られて血がブシャー状態を再現できます。
この再現のために氷の剣は3分割出来るのですが、私のはどうも合いが悪く、すぐ外れてしまいます。
瞬接で軸太らせる等の調整が必要そう。
あと、Sub-Zeroで欠かせない最重要付属品として、
Fatality(究極神拳)再現用の頭蓋骨+背骨。
MK1のFatality「背骨ごと引きぬく首抜き」は衝撃的でした。
今回アクションフィギュア化されたMK9のSub-Zeroも同様にFatalityは「背骨ごと引きぬく首抜き」。
ということでこれらのパーツが付属。
背骨には他のヘッドパーツを取り付けることが可能っぽいですので、好きな相手にFatality決められるみたいです。
他の1/6アクションフィギュア持ってないのでいろいろな絡みが試せないです。ううう。
多少取り扱い注意なところはあるものの、モータルコンバットのアクションフィギュアとしては最高峰です。
少々お高めですが、モータルコンバット好きなら買って損しないと思いますよ。
なお、次はKung Laoになるようです。※あみあみの商品ページ
てっきりScorpionだと思ったのに。
Fatalityの派手さから選ばれたんですかね(刃物付き帽子による首切断・胴体真っ二つ)。
Kung Laoはあまり立体化にはめぐまれていないキャラだったので、ちょっと嬉しい。
MKキャラが2体になれば両者でFatality祭りだ!