2014年2月アーカイブ

スパイvsスパイといえばケムコ(コトブキシステム)の対戦が熱いファミコンのアクションゲーム。
続編として「南国司令!! スパイvsスパイ」が出てますね。
今では初代がiPhoneでもリリースされています。


そのスパイvsスパイですが、英語版Wikipedia見た時にゲーム3作目が存在していることを確認。


その名は、「Spy vs. Spy: Arctic Antics」。



Arctic Anticsを訳すと北極バカ騒ぎとでもいいましょうか。
2作目の南国司令に合わせるなら「スパイvsスパイ 北極大作戦!!」、てな感じで。


2作目が南の島なので3作目は寒い北極、ということですかね。
内容は変わらずで相手の邪魔をしつつ必要なアイテム集めて脱出、です。
特徴としては寒いので体力が少しづつ減っていくこと(雪のブロックの家、イグルーに入ることで回復)。
あと武器が雪の球。戦闘が雪合戦。



このSpy vs. Spy: Arctic Antics、北米版ファミコンのNESでは発売されているのかな~、と対象プラットフォーム調べてみましたがどうやら家庭用ゲーム機ではリリースされていない模様。
主にCommodore 64やAmigaなどの海外向けホビーパソコンで発売されていたようです。

そもそもNESでは初代スパイvsスパイしかリリースされてなく、2作目の南国指令のNES版はありません。
北米では初代が思ったより売れなかったので、2作目のリリースをキャンセルした模様。
当時、初代・南国司令もホビーパソコンでリリースされていたので、そっちのユーザが多かったのでしょうか。

Spy vs. Spy: Arctic Anticsのプレイ動画はいくつかがYoutubeにアップロードされているいますで、興味のある方はどーぞ。



ちなみに2005年にはXbox/プレイステーション2で、完全新作が3DのTPS(3人称視点)アクションゲームとして発売されています
ただ悲しいかな残念ながら国内版は未発売。

III号突撃砲B型を作る

タミヤのIII号突撃砲B型

ニッパーも新調しましたし、そろそろ模型作り開始です。
今回作成するのはタミヤのIII号突撃砲B型。短砲身のほうですね。
陸モノいってみます。


このキットを選んだ理由は以下の通り:

  • 金属砲身とちょこっとエッチングパーツがついている
  • タミヤ製なのでなんだかんだで組みやすい、はず
  • 短砲身III突自体が私の好み



金属砲塔・エッチングの使用をやってみたかったんですよ。
金属パーツという意味では真鍮線はよく使ってましたが、エッチングはぜんぜん別物ですしね。
ただサードパーティ製のエッチングは作成の難易度高く、いきなりの挑戦はしたくなかった。
それでまずは付属しているキットで試してみる・・・と。


組みやすさはライトフライヤーのときにパーツの修正とかで結構苦労したので。
タミヤのIII号突撃砲B型は組み合わせが悪い、という話もちらほら聞きますがそれでもライトフライヤーに比べれば楽だと想定。


で、私は短砲身III突の見た目が好きなんですよ。
短砲身・低姿勢でまとまった感じが好きです。
いや、長砲身のG型や他の回転砲塔もつタイプの装甲戦闘車両も好きですが、短砲身III突はなんとなく惹かれてしまいます。





タミヤのIII号突撃砲B型

キット中身。
ゴム履帯(キャタピラ)どうするかがひとつのキモですね。
モデルカステンなどの稼働連結履帯にすればリアルな雰囲気になりますが、組立大変ですからねぇ。





それでは組んでいきましょう。

タミヤのIII号突撃砲B型

まずはキットの感じをつかむために足回りをちょこっとだけ作ってみました。
今回も試行錯誤しながら作っていきます。


パーツの切り離しは当然先日購入したタミヤの薄刃ニッパー使ってますけど、思ったとおり使いやすくていいですね!


その2へ続く

タミヤの薄刃ニッパーを購入

そろそろ何か模型作ろうと思いますが、先行してニッパーを新調しました。
今使っているニッパーの切れ味悪くなっていますし。


今回購入したのはタミヤの薄刃ニッパー。
少々高め(定価2520円)ですが、非常に使いやすいニッパーです。
ジャンクパーツ切って切れ味を試しましたがサクっと気持ちよく切れます。薄刃且つ刃の角度が鋭角だからなのでしょう。
そのため、いわゆる「ゲート処理」の工程でかなり楽ができます。

過去の自分に「ちょっと高いけどニッパーはこれを買っておけ!あとあと楽だから!」といいたくなるぐらい。
amazonなどで高評価なのも納得。



とはいえ、これ一本で何にでも対応というわけには行かないので今までのニッパーも併用です。

ニッパー


手持ちのニッパー。


一番左が今回購入したタミヤの薄刃ニッパー。
真ん中が今までメインで使用していたフジ屋のミニテックライトニッパ。
一番右がむか~し使っていたアイコムのプロホビーニッパー。



タミヤの薄刃ニッパーだと太さのあるパーツ、ランナー等がカットできません。
なので、ランナー切ったり、硬いレジンパーツをカットする用に今まで使っていたミニテックライトニッパを使うことにします。
プロホビーニッパーは真鍮線カット用に使ってます。
そもそも金属を切るためのニッパーではないので刃がところどころ欠けてます。
真鍮線の出番が少ないのでだましだまし使ってましたが、いい加減限界なので金属切断用のニッパーを買ってくるべきでしょうね。



今のままでも真鍮線が切れないわけじゃないんですけど、きれいな切断面にはならないんですよ。

また雪の週末でした。
予報によると今週の中ごろまた天気が悪くなるとか・・・・かんべんして。

そんな週末ですが、仕事で使用しているHHKB Pro(Happy Hacking Keyboard Professional) 墨のキートップ付近の掃除を行いました。
かなり汚れていたのできれいにしようと思いまして。



今回完全分解はしません。あくまでキートップ付近のみです(キートップ+キートップの受け部分)。
昔、基盤取り出し完全分解で掃除したときにパーツ行方不明になっててんやわんやになったことがあり、それを避けたいため。
キートップ付近が一番汚れるから、というのもありますね。




さて、まずは掃除前の状態。

hhkb掃除前

パッと見なんとも無いように見えますが・・・・





hhkb掃除前

このように、キーの隙間に埃などの汚れが溜まっています。
コイツらを取り除くのが今回の主目的。

以前もちょっと話しましたが、DTM用PCにSSDを投入したいですねぇ。
サンプリング音源の読み込みが確実に早くなりますし。

今の利用状況から考えると512GBあればまず足りる、1TBのSSDならOSまで全部SSDでいけるでしょう。



ですがどうしても購入に踏み切れないのはSSDへ音源の再インストールをしないといけないため。

音源再インストールがめんどくさいんじゃああああ・・・・・・
DVD何枚も入れ替えるのが苦行なんじゃああああ・・・・・・



・・・現実的にどうするか考えると、とりあえず購入して少しづつ音源データをSSDに移動(再インストール)していく、というやり方がベストかな~。
単純コピーで移動できる音源もあるので、やってみたらそれほど大変じゃないのかもしれませんし。


そうなるとあとは予算の捻出だけかぁ。
うーん悩む。
4月には消費税も上がりますし。

先日降った大雪で、うちも例外なく雪に埋もれる状況に。

なので、家の中で部屋の整理してました。
フィギュア等整理していた時にふと思ったのが、昔作成したガレージキットその他の作り直し。
今年の曲作成は過去作のリメイク中心で進めることを検討していますが、数年前にいくつか作成したガレージキットも作り直したいなぁ、と。


何を作り直すと言われると「可能なら数年前のは全部」と言いたくなりますが、その中からあえて選ぶならば以下の2つ。



これら2つは比較的手をつけやすいと思っています。


ウサギンジャーはとにかく肌の色の修正をしたい。
作った当時はカラーの資料無くて「当然肌は肌色だろう」と思って作ったら実は白だった。
あと関節が劣化しているので関節入れ替えですかねぇ。
よく考えたら胴体はペプシマンアクションフィギュアの改造だったっけ。


カンタムロボは微妙に球体関節(リボ球)のつなぎが悪いのでそこの調整を行いたいです。
パーツが取れやすかったり、逆に硬すぎたり。
関節接続用の穴あけの精度があまりよくないのかも。作成時もそこは苦労した点でしたが。
ウサギンジャーと同様塗りなおしもしたいです。



そういえば今度バンダイからスーパーロボット超合金ブランドでカンタムロボでますね。
買わねば。

ファミコンを例え話に使う

先日、たまたまその日にトイレで何度も出会う後輩に、

「今日の遭遇率はドラクエ3のピラミッド地下みたいだな」



と話したら、残念ながら通じなかった・・・(ドラクエ3ピラミッド地下はモンスターとのエンカウント率が非常に高い)
その後輩がファミコン世代じゃないのはともかく、ドラクエ3のピラミッドは分かってもらえるかと思ったが甘かった。
この例え話自体が分かりづらい、という話もありますが・・・




かと思うと、別の後輩はガッツリとファミコンの話題に食いついてくるので、


後輩「例の資料の作成状況どうなってます?」
私「ぜんぜん出来てない。『星をみるひと』の歩くスピード並で作業中だから」
後輩「それじゃあ間に合わないですよw」



という会話が成立します(星をみるひとの歩くスピードは他のRPGに比べて遅い)。
会話がはずむはずむw




これら2つはゲーム知らないと分からない例え話(な上にそもそも分かりづらいネタか)ですが、物事のパワーアップ度合いをファミコン基準で話した場合はたいてい通じますね。

「・・・それはファミコンからプレイステーションぐらいにパワーアップしたと思っていい」
「そんなに違いますか」



ファミコンじゃないけど、「メガドライブ・アドバンスド大戦略のCPU思考時間ぐらい長い」ってのが通じる方はそこそこいると思われ。

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