AD&D ヒルズファー。
RPGというよりはアドベンチャーに近いこのゲームは私のお気に入りソフトの一つです。
が、今まできちんとクリアしたはない。途中で飽きてやめてしまう。
一番大きな理由はゲームのシステムが上手く理解出来なかったこと。
ただでさえ少し変わったゲームシステムなのに当時は箱説無し本体のみでプレイしていましたからねぇ。
どうすれば思ったとおりにゲームが進むのかほとんどわかりませんでした。
それでもヒルズファーの町を適当にぶらつくだけで楽しめんたんですよ。
さて、先日DOS版のヒルズファーを入手。ゲーム本体以外にマニュアルやClueBookというヒント集のPDFがついてきました。
ヒント集、というか攻略本。マップも、各種クエスト内容も、闘技場の攻略も全て書かれています。
※もちろん英語
これを見ながらプレイすればクリアはほぼ確実です。
もっとも、Googleで探せば攻略方法はいっぱい出てきます。がせっかくなのでこのClueBookを活用することにしましょう。
プレイするのはファミコン版。絵がきれいなDOS版もいいのですが当時遊んだのはファミコン版なので。
戦士・僧侶・盗賊・魔法使いの4職業全てのクエストのクリアを目指します。
最初は戦士から。
キャラクターを作成。
名前はつなまよ。
その日の昼飯にツナマヨネーズのおにぎり食べたから。
最初のクエストは戦士ギルドへの入会とちょっとしたおつかい。
ギルドへ入会するためには射的場と闘技場で一定の成績をおさめる必要がある。
射的場は2位以上、闘技場では2人目のアカミノタウロスを倒せばよい。
射的場はともかく、闘技場でどうすれば敵を倒すことが出来るのかまったく分からなかったがClueBook見て無事解決。
敵が攻撃する方向・パターンはほぼ決まっている。レフティは左・左・左・右。アカミノタウロスは左・特殊攻撃・右。
相手が攻撃しようとした時を狙って同じ方向に攻撃すればよい。攻撃はAボタンを押しながら左右キー。特殊攻撃は十字キーの下。
ということで闘技場はほぼ無傷でクリア。
戦士ギルドへの入会後、殺されたギルドメンバーが持っていた書類の回収を命じられる
既に墓地に埋葬されたとのことなので墓地へ向かう。場所はClueBook中のマップ見ればOK。また墓地は夜間のみ開いているので必要があれば時間調整も。
これら建物が開いている時間は説明書に書かれています。
建物やダンジョンでの探索はひたすら宝箱を探すこと。クエストを進めるために必要な情報も宝箱に入っている。
クエストに必要な人物も宝箱の中(?)にいるので、実際には宝箱というよりイベント発生ポイントなのかもしれない。
墓地で殺された仲間の所持品を見つけたが肝心の書類が無い。
そのかわりメモを入手。被害者の持ち物は犯罪の証拠として牢獄に保管されているとのことで牢獄に向かう。
牢獄は常時に閉まっているのでドアの開錠が必要。事前に購入しておいたノックの指輪でサクッと開ける。
ノックの指輪は宝箱の中から見つけることも出来るが、魔法の店で購入したほうが早い。
ファミコン版のマニュアルにも「ノックの指輪は100個持て」と書かれている。100個はともかく常にいくつか持っておくべき。
ちなみにノックの指輪はまれに開錠に失敗することがある。
牢獄で書類を回収し、戦士ギルドのマスターに報告。
最初のクエストをクリア。4500GPを得る。
その2 へつづく