ようやくDiamond Select社製のAlice: Madness Returnsのフィギュアが入手できました。
ノーマルアリス、チェシャ猫、トランプ兵の3つ。ヒステリアアリスはまだ。
いやはや、発売まで長かったなぁ・・・・
開けてバシバシ写真とったのでちょっと紹介しますね。
ちなみに、予想通りパッケージは大きいです。
いつもどおりファミコンソフトと比較〜。
・・・・・えー、よく分かりませんねw
リボルテックの箱をふたまわりほど大きくした感じです。
雑誌と比べてもひとまわり大きいです。
今回これが3つ分だったので非常に大きな箱で届きました。
私はフィギュアの箱はとっておく派なので、置き場所にも一苦労です。
ちなみに開封も一苦労。
箱を気にしないのならば台紙はがして取ればよいと思いますが、上述の通り箱とっておく派なので下の部分を切って中身取り出し。
取り出しについては過去のこのへんの記事を参照ください。
ではアリスさんからいきましょう。
今回写真多めです。
以下の写真はクリックすると大きな写真になります。
まずはアリスさん。
造形に関してはまぁ、こんなもんでしょうね。日本のフィギュアみたいのを期待してはいけません。
手足と首が稼動しますが、足はスカートと干渉するのであまり大きくは動かせません。
スカートは軟質パーツです。後ろのリボンもかな。
ヴォーパルナイフは固定されておらず、握り手に挿し込む。
ヴォーパルナイフの柄が細いのでしっかりは固定できないが、それなりのポーズは可能。
付属するのはヴォーパルナイフ以外に、ホビーホースとペッパーミル。
両方共パワーアップ4段階目相当。ホビーホースの色はやはり茶色(赤茶色)でした。
本来なら銀なのですが。
ホビーホース持たせてみましょう。
このホビーホースが結構重い。
腕の関節が弱いのでホビーホースの重さに負け、うまく持たせるのが難しいです。
持ち上げるポーズは一苦労。
写真は挟みこむ系の台座+なんとかバランスを取ってポーズを保持。
一方ペッパーミルはホビーホースほど重くはないものの、やはり腕の関節が弱いためポーズの保持は難しいです。
ペッパーミルを少し体に預けるような感じでなんとか保持。
専用台座で足元しっかりさせておけばだいたいなんとかなります。
とはいえ、やはりもたせやすいヴォーパルナイフが一番遊びやすいです。
ホビーホースはダイナミックなポーズが似合うのですが。
続きましてチェシャ猫。
四足歩行のポーズが基本です。
足、首、あと微妙に胸のあたりが動きます。
私のは後ろ足首が微妙に癒着してそうな気がします。
曲げづらい。後でお風呂かな・・・・
さて、構造上はおすわりポーズができそうな感じですが、
旧フィギュアのような完全なおすわりは難しい。
後ろ足がもうちょっとコンパクトにたためて、胸がもうちょっとダイナミックに動けばだいぶそれっぽくなるのですが。
また、見て分かるとおりアリスさんと比べると若干大きめ。
四足歩行の状態でポージングするのがよいかと。
トランプ兵。
実は今回の3つのフィギュアの中で一番出来がいいと思われます。
ゾンビと化したトランプ兵の特徴がよく出ていますし、可動もかなりいい。
肩や股関節がボールジョイントなのでぐりぐり動く。
こんな感じで膝曲げずに直立させると結構な大きさがあります。
アリスさんの1.5倍ぐらい。
ゲーム中は中腰っぽい姿勢なのでそれほど身長差は感じませんが。
アリスさんと戦闘。
トランプ兵は複数並べたいですねぇ。
トランプ兵も挟みこむ系の台座があったほうが保持しやすいです。
専用台座もついてますが、足が開けません。
最後に集合写真。
アリスさんの腕の関節が細くて、武器の保持に難ありを除けば概ね満足です。
最悪武器の保持は前述の通り補助パーツ使えばいいことですし。
細かいこと言い出すときりがない(写真じゃわかりづらいですがアリスの軟質パーツとそれ以外の色味の違いがあったり)ですが、まずはフィギュア化されたことを喜びたい。
それにしてもほんとトランプ兵の出来はいい。
サイズも大きくて迫力ありますし。
今回の3つは一応「Series 1」となっているのでSeries 2以降に期待。
以前の発表だとロイヤルスーツアリスは展示されていたので多分出るのでしょう。
忘れた頃に発売される可能性は高いので、ちょくちょくチェックしなくては。
自作のFigma改造アリスは塗装大詰め。8月中完成を目論み中。