10数年前、マイコンソフト製のハードウェア製品は憧れの一つでした。
主にアップスキャンコンバータ。
ゲーム機の画面をPCのモニタに表示して、きれいな画面でプレイ、ってのがなかなかそそられる内容。
マイコンBASICマガジンことベーマガ内の同社広告は毎回楽しみでした。
が、マイコンソフト製のハードの価格は非常に高い。
XRGB-1とか3万ぐらいしたような。
半分業務用みたいなもんでしたし。
当時学生だった私には夢のまた夢でした。
で、先日秋葉原行った際にゲームハリウッドでマイコンソフト社製のアップスキャンコンバータのデモを見る。
FRAMEMEISTER(フレームマイスター)という製品でHDMI出力が出来るそうな。
※コンポジット・S端子・D端子などの入力をHDMI出力出来る
・・・・これ買えばファミコンなどのレトロゲームをHDMI出力できちゃうじゃないですか!
ファミコンをHDMI出力、という響きにはなかなか惹かれるものがあります。
元が元なので劇的な変化は期待出来なくとも。
しかし相変わらずマイコンソフト社のハードはお値段高いようで。
FRAMEMEISTER(フレームマイスター)は定価38,640円(税込)。
今なら買えないお値段ではないものの、それでもちょっと躊躇しちゃう価格ですね。
他のアップスキャンコンバータであればお安く手に入るようですが、やはり買うなら憧れのマイコンソフト社製アップスキャンコンバータだなぁ。