ConsoleCam(iTunesが開きます)というiPhone用のアプリが期間限定無料となっているので使って見ましたが、なかなか面白かったです
アプリ自体は画像や写真を各種レトロゲーム風に加工するもの。
スーファミとかマスターシステムとかコモドール64とか。
ということで、手持ちの画像・写真でいろいろ加工してましたが、まーこれが楽しいのなんの。
例えばこのBioshock Infiniteのスクリーンショットを加工してみます。
これはゲーム序盤で見る巨大なカムストック像。
アプリを起動して写真を選択後、「っぽく」したいコンソール(ゲーム機/オールドPC)を選択。
言語は英語ですが、操作はなんとなく解ると思います。
今回はApple II風の画面にしてみましょう。
選択したコンソールによっては更にコンソールが持つ画面モードの選択になります。
Apple IIだと更に4種類。
その4種類の中からHigh Resolution(monitor)を選択しました。
※画面解像度280x192で同時発色6色。
加工後の画像は以下の通り。
おおお、非常に「それっぽい」です。
元の雰囲気は残しつつ、レトロな、いかにも当時のゲームのように加工されています。
加工は選択したコンソールや元の画像によって出来が結構左右されます。
特に元にする画像が重要ですね。
頑張ってもそれっぽくならないときは多々あります。
試したなかで比較的良好だったのはゲームのスクリーンショットでした。
続いて↓この画像を加工してみましょう。
The Elder Scrolls V: Skyrimからレイクビュー邸。
まずはメガドライブ風にしてみます。
こうなりました。
地面や、岩の表現が絶妙です。
メガドライブの洋ゲーでこんな感じの画面よくあったような気がします。
続いてゲームボーイ風。
・・・ゲームボーイ版Skyrimだよ!
4色という限られた色数ですが、元の画像の雰囲気は損なっていません。
個人的にはおすすめの加工ですね>ゲームボーイ風
実写も試してみます。
以前米国行った際に食べたハンバーガーの写真。
味やら量やら、「ザ・アメリカン!」という感じでした。良くも悪くもw。
スーファミ風。
多少ドット荒くなっていますが、あまり元の写真と変わらなかったです。
実写でスーファミ、ということで当時のサウンドノベルの背景のような雰囲気が、ある、かな?
バーチャルボーイ風。
飛び出してきそう!
尚、ファミコン風は選択できるのですが、どの画像試しても暗めで潰れ気味の画像になってしまい、しっくりくる加工になりませんでした。
もともとそういうものなのか、何か設定が悪いのかは不明。
とはいえ、ファミコン風に関しては「ファミ魂カメラ(iTunesが開きます)」という別のアプリがあるのでそちらでOKですね。
また、今回私が使ったのはセールで無料になっていたフル版ですが、無料版もあるようです。
無料版は機能限定ですが、そこそこ変化が大きいものが用意されているので、それなりに遊べると思います。
ゲームボーイ風は無料版に含まれてますよ!