DTM/DAW用PCのパワーアップを本格的に検討する必要がありそうです。
CPUからマザーボードまで全交換。最新の環境に。さすがにケースはそのまま。
上記に至った経緯ですが、そもそも約1年前DTM/DAW用PCについてこんなことを言ってました。
ここ数年うちのDAW環境は大きく変わってない [2014年11月20日]
うちのDAWマシンのCPUはCore i7 860。(2.8Ghz/4コア8スレッド)
世代で言えばNehalem 世代。Core i7という名称が付けられた最初の世代。
分かりやすく言えば2009年に購入したので、もう5年経過し、6年目に突入しようとしている。
〜中略〜
でも今特に困ってはいるわけではない。
この時、「特に困っているわけではない」理由としては使用するエフェクト・音源が固定され、且つ無駄な利用が減ったから、としています。
実際性能面では今も大きく困ってはいないのですが、別の問題が顕著になってきました。
それはデータの散らかりとHDD残り容量。
SSDを導入した際、システムディスクはHDDにしました。
HDDはシステム用とデータ用にパーティション分割され、SSDには音源やエフェクト類がインストール。
3つの保存領域を使うのでそりゃあデータが散らかりますよ。
運用・使い方の問題であるという話もありますが、インストール時に意図しない保存領域にファイルが作られていたりしてシステム部分の残り容量が少なくなっています。
そもそもそんな大容量ではないHDDを分割しているのも原因の一つでしょう。
容量確保のためにいらないデータを削ればいいのですが、散らかってるのでどれを消せば目的の保存領域が確保できるかが分かりづらい。
まぁ、だいたいは分かるのですが今後のことを考えれば根本解決するべきですよね。
ということで、
- 1TBのSSDを購入
- そこをシステムディスク&音源及びエフェクトの保存場所にする
というのがいいんじゃないか、と考えました。
ただ、現在のマザーボードがSATA2までにしか対応していないので、フルスペックで使用するならマザーボードを交換するのがベスト。
ならばCPUも最新のに変えて・・・うん、いよいよ全交換か?という結論に至ったわけです。
問題は費用。
SSD1TBを含めた全交換となると金額は10万円を下回らないでしょう。
予算確保が必要です。
あと作業時間の確保も必要です。すぐにはできないなぁ。
ふーむ。