以前検討していたDTM/DAW用PCのパワーアップを実施し、完了しました。
購入したパーツは以下の通り。
- CPU
Intel Core-i7 4790 - マザーボード
ASUS H97-PRO - SSD/HDD
CFD販売 CSSD-S6T960NRG4Q(960GB)
Western Digital WD20EURX(2TB)
全部で9万円ぐらい。他は既存のものを流用しています。
これらパーツは2週間ぐらい前に購入済み。そこから少しづつソフトウェアのインストール作業を実施。
先週の中頃にはインストール完了し、新環境へと移行しています。
これらパワーアップするにあたって問題となっていたのは作業時間と費用でした。時間無いお金無い。
作業時間については曲作成が完了したのでOKとして、費用に関しては、
- SSDの値段が想定の4万円が3万円程度と下がった
- CPUをHaswell Refreshにして既存のDDR3メモリを流用した
- その他使えるものはそのまま使う
などで当初の想定(10万円以上)より下げることが出来ました。
本当は長年使っている電源も変えたかったのですが・・・それはまた次の機会。
電源ヘタッてくると全体に影響出てくるよ!
今回のPCパワーアップで感じた変化は2つ。
ひとつはSSDがまともな環境で動作するようになったこと。
960GBのSSDにシステムと音源・エフェクト関連を入れたのでOSの起動は早いし、DAWの起動も快調。
以前の環境では苦労しましたから。
CSSD-S6T960NRG4Q(960GB)のベンチマーク結果はこちら。
全体的にWriteの値が公表値より低いです。さまざまなデータ突っ込んだあとだからでしょうか。
とはいえ前環境と比較すると全く気にならない値。満足。
一緒に買った2TBのHDDは雑多なデータ置き場としています。作った曲の出力先とか。
デスクトップもSSD上にある必要はないのでHDDに移動しました。
もう一つの感じた変化は先日購入したKOMPLETE 10 ULTIMATEのインストール。
インストールは以前に比べると早かったですねぇ。1時間強ほどで完了。
この時間はSSDへのインストールであることを考慮する必要がありますが、HDDにインストールしたとしても3時間とかいうことは無いんじゃないでしょうか。
また、ULTIMATEはDVDの入れ替えが無いので開始して待ってればインストールが終わります。
これが地味に大きい。完全に別の作業が出来る。
その他の大手メーカーもだいたい統合インストーラーになっていてどれもインストール作業の利便性が向上しているなぁ、と感じましたねぇ。
ということでDTM/DAW用PCのパワーアップ完了。
新しいPCでサクサク曲作成を目指します。