ということで先週NEWPCのパーツ買ったわけですが、これがねぇ、うまく動かなくて・・・・・
いつものように結論を先に述べるとCPUがきちんとマザーボード上で認識していませんでした。
つうか、最近のマザーボードはBIOSの微調整なんてそれほど必要ないと思っていたのだが。
動くは動きますし、OSのインストールも出来ます。ただ、何故かタスクマネージャーでCPU使用率のグラフが一個しか出ません。
ハテ?
4コア+HTで8つ出るはずなのに。
CPU-Z使ってみます。CoresもThreadsも1しか出ません。そりゃおかしいだろ。
ついでにいうとデバイスマネージャーのCPUの部分でも1つしか認識してません。
どう考えても1コアしか認識していない。
BIOSのCPUに関する項目いじってるうちにデバイスマネージャーのCPU部分は8つ表示されるようになった。
それでもCPU-Zやタスクマネージャーは直らず、BIOSあげてもダメで、最終的にもう一度OS入れなおしたら正常に認識した。
おそらく、最初の段階ではBIOSの設定が悪く1コアしか認識してなかったのでしょう。
項目いじっているうちに4コア+HTが有効となるも、WindowsのHAL(Hardware Abstraction Layer)がマルチプロセッサ用のHALになってなかったのでいくらいじってもタスクマネージャーやCPU-Zがうまく情報取れなかったものと思われる。
で、正しい状態でOS入れなおしたので無事4コア+HTでタスクマネージャーのCPUは8個になりましたとさ。HALの設定直すという手もありましたが、まだ何もアプリ入れていないので手っ取り早く再インストールしました。
それが確認できたのが日曜、というか月曜の午前2時というのが一番きつかったんですけど。
昨日眠い中最終的に環境整えてベンチとって見ました。
まずシステム交換前 CPUはE6700 VGAはGTX280。
そしてCore i7 860にしたときのベンチマーク。VGA変わらずでTurboBoostは有効。
約1.5倍です。CPU変えただけなのに。
実際にはCPUだけでなくメモリやHDDも変えてるのでそこの変化もありますが、VGAを変更しない状況で1.5倍になるとは思わなかった。
これで今年のホリディシーズンゲームラッシュを乗り越えられそうです。
ちなみに1コアでしか動いていなかったときのベンチマーク
E6700の環境より遅くなってるぞー!!!