なんか、前回ファミコンいつ買ったか記憶をたどっていたときに当時の記憶がいくつか思い出されてきたので新たに「私のゲームヒストリー」というカテゴリ作成して不定期でいろいろ書いていきたいと思います。
まぁおっさんの昔話だと思ってください。
ファミコンソフト買って周りも買い出して、互いに持ってないゲームがあったとなれば、お互いが持っていないソフトを楽しむためにゲームの貸し借りが発生しました。
そもそも最初はソフトを友達の家に持っていって・あるいは持ってきてもらってプレイというスタートでした。
が、その相手の持ってきたソフトが面白く、相手も興味あるソフトがあれば互いに貸し借りしよっか、という取引が自然に発生します。
まぁ先ず親に相談が入るんですけどね。で、親の許可を得て貸し借りが発生です。
最初に貸し借りしたのはたしか
エキサイトバイク⇔バルーンファイト
の交換。こっちがエキサイトバイクです。
なんだか知りませんがエキサイトバイクは大人気でした。みんなエキサイトバイク指定。
というか単純に周りで持ってるのが私だけだったからかもしれない。
で、そのうち親から言われるんですよ。
「また貸しはダメ」
と。用は借りたら必ずいったん返しなさい、また貸しすると元の持ち主が分からなくなってソフトが行方不明になる、ということです。元の持ち主誰だっけ状態になって結果借りパクに。
ということでソフト行方不明対策が取られました。単純です、アレです。アレ。
ソフトに名前を書く。
最強。誰のだか一発で分かります。大抵裏。表に書く場合もありましたが。
私はソフトを中古でほとんど売らなかったので、当時購入したソフトが今もそのまま残ってます。
当然裏に自分の名前込みで。
またドラクエとかの人気ソフトも名前を書いてました。
特にバッテリーバックアップで所有者と中身のひも付きが強いソフト。DQ3とDQ4ですね。
これらのソフトはとにかく大事で大事でもう何かあったらまず最初に持ち出すぞ!ぐらいの勢いだったので別に誰かに貸すつもりは無いのですが自分のものであることを明確化してました。
ていうか本体も持ち出さないとプレイ出来ないぞ!あとTVもな!
そんなこんなで私は自分のソフトが行方不明になるってことはなかったですねぇ。
というか多分親が事前に情報仕入れたのでしょう。
ソフトのまた貸しで行方不明になって問題になったことがあると。
流石に今は名前書かないんでしょうね。
ディスクだからってのもありますし、後で中古で売ることも考えるでしょうし。
当時は中古屋がまだあまりなかったので名前書いてリセールバリューが落ちることも考えてなく。
とにかく、自分の持ち物には名前を書きましょう、そういうことでした。
