少し前にPS版リターン・トゥ・ゾークをプレイしていました。
あの時は最終バトル直前で先に進めなくなるという事象が発生。原因はPS3のPS1互換の問題と思われ。
解決方法としてGOG.comにて購入した英語DOS/V版をクリア、とかなりの変化球プレイでした。
そんなこともすっかり忘れていた先日、秋葉原で中古のメモリーカードアダプターを発見。
こいつがあればPS3とPS1/PS2間でセーブデータのやり取りが可能となります。
つまりPS3で諦めた最終バトルに再挑戦出来るということ。
箱なし本体のみで3500円とそれなりのお値段でしたが、ものは試しと購入しました。
こちらがメモリーカードアダプター。
USBケーブルで接続します。
セーブデータの読み書きは至って簡単。
PS3にメモリーカードアダプターを接続すればメモリーカード管理から操作が可能。
仮想メモリーカード内にあるリターン・トゥ・ゾークのデータをコピー。
リターン・トゥ・ゾークのセーブアイコンはゲーム中の会話アイコンなのだが・・・・不気味だこれ。
それでは実機でプレイしましょう。
本来はここでPS1を使うべきなのですが、すぐに準備出来なかったのでPS2でプレイします。
過去にPS3でNG加えてPS2のPS1互換でもNGだったソフトがあったので、リターン・トゥ・ゾークもダメかもしれません。
とりあえずやってみます。NGならばPS1を発掘しましょう。
さくっと起動してデータロード。さっさとシタデル城に向かいモーフィウスとご対面。
以前はここで最終バトルである「サバイバル」が開始されませんでした。
さて、今回はどうなるでしょうか。
・・・・おお!サバイバルが開始されました!
モーフィウスも日本語で喋ります。
問題無くゲームを進めることが出来ます。
ということで以前クリアした時と同じ解法でサバイバルをクリア。
エンディングムービーが流れ始めました。もちろんムービー内容は変わりません。字幕も英語のまま。
そのかわり字幕の説明が日本語吹き替えとして流れます。
が・・・・相変わらず何言ってるか分からねぇ・・・・。
特にエンディングムービーの曲は音量が大きめなので余計に聴き取れません。
ほぼ何言っているかわからないままムービー終了。
確実に聞こえたのは最後のルーパーのセリフぐらい。そもそもそこはBGMがない。
最後にスコア表示。
満点です。
これで当初プレイしていたPS版をクリアすることが出来ました。よかったよかった。
しかし、メモリーカードアダプターの本来の用途(実機セーブデータをPS3へ)とは逆の使い方になりましたなぁ。