リターン・トゥ・ゾークをプレイ:7

リターン・トゥ・ゾークをプレイ。前回はささやきの森の謎が解けずに撃沈。
これについてはシークレットブックを見てみます。

ふむ・・・牛乳を飲むまではあっていたようですが3回飲まないとダメだった模様。
確かに牛乳を2回飲んだら表示されるメッセージが変わりました。
2回飲む(使用する)と空になるのでまた搾乳しないといけません。


もう何回目か分かりませんがパグニー牧場へ向かい手順に沿って搾乳。
3回目の牛乳を飲む。



リターン・トゥ・ゾーク

これで大丈夫だ。
そもそも何故パグニー牧場の牛乳が目に良いのか?という件についてはどうやらこういうことらしい。


スヌート農場で取れたニンジンは目に良い
→パグニー牧場の牛はスヌート農場のニンジンしか食べない
→目に良いニンジンしか食べない牛から搾った牛乳も当然目に良い
→パグニー牧場の牛乳は目に良い


だったら最初からニンジン食えばいいんじゃ・・・・



少し話が前後しますが、牛乳3回を試す前にその辺をうろちょろしていたら突然レベッカに出会いました。

リターン・トゥ・ゾーク

彼女は一連の事件を捜査するために地下帝国を調査しているようです。
モーフィウスという人物が自己紹介する変な夢を見る、という話をします。ここで再び出てきましたモーフィウス。

彼女の出現はランダムのようで、いつ・どこで出会えるかの詳しい情報はありません。
最初に出会ったスヌート農場にはいない。
彼女にいつ出会うことになるか分かりませんのでやれることをやっておきます。
具体的には写真撮影・今まで撮影した写真を見せる・アイテムを見せる。
今後新たな人物に出会った時は基本的に上記を実施します。それで大抵は何らかのヒントが得られるようです。

・・・・さまざまな意見を聞くことが出来たが今すぐ役に立つような情報は無いように思えます。
ただ、聞いた情報が何かのヒントになっているというのはこのゲームではよくあること。
どこかで役に立つでしょう。


それからもうひとつ、ずっと前に地上で子供からもらった謎の石。これをスヌート農場で入手したせっけんで洗いました。
きれいにするとそれは円盤の一部であることが判明。
牛乳3回の件でシークレットブック見た時にこのヒントを「見てしまった」ので合わせて実行してます。




ささやきの森の話に戻ります。

牛乳を3回飲んだので視界が狭まることはありません。
マップを見ながら森を抜けるとそこはフェリーマン船着場。
船着場にはベルがあります。
「3回鳴らすと始まり・2回で帰る」というのはこのベルのことじゃないかな? 3回鳴らします。



リターン・トゥ・ゾーク

そうするとボートと骸骨(死神?)の船乗りが登場。
船乗りは手をこちらに差し出しています。
これはカロンがモチーフになっているのでしょうか。そうだとしたら渡し賃を渡さないと。
コイン(ゾークン)を渡してみましたが違ったようです。となると、武器屋ムードックでもらった方のコインか。
ムードックからもらったコインを渡すと無事乗船出来ました。




移動した先はフェリーマン島。
ここには「カヌクのあばら家」があります。当然カヌクが住んでいる思われ。
カヌクはトレンバイルと行動を共にした魔法使い。いろいろ情報が聞けそうな気がします・・・が、そこにいるのはアヒル。
アヒルと会話することは出来ません。


落ちているアイテムを調べていると「ゾゾヨの術」と書かれた巻物を発見。

リターン・トゥ・ゾーク

この巻物には「対象がトリ目であるかどうか、必ず確認すること」と書かれています。
これを使えばいいんじゃないでしょうか。



アヒルに対して巻物を読み上げるとアヒルは人の姿に変化。
彼がカヌクです。



リターン・トゥ・ゾーク

カヌクにもレベッカの時と同じように質問をしています。持っている写真・アイテムについてひと通り話を聞く。

彼は間抜け記念碑で拾った本が読めるようで(プレイヤーは読めない)、一部を訳してくれました。
シークレットブックによるとこの本の翻訳は異なる4人に頼まないいけないらしい。カヌクはその一人。
のこりは町長・レベッカ・鍛冶屋と書かれています。後でその3人に訳してもらいましょう。
内容に関しては後述。通称「冗談の本」。
それから重要な情報として円盤の使い道を教えてくれました。幻の壁を壊すことが出来るとのこと。

なお、カヌクは2重人格らしく通常は善人のカヌクが対応していますが時々悪人のカヌクが本音?を喋ります。
悪人カヌクの際は声質が変わるのでそれで判別できるかと。
カヌクはモーフィウスが実体化する前の存在である「クラスター」に魅了されたそうなので、悪人カヌクはモーフィウスの支配下に置かれているのかもしれません。



巻物のほかには謎の設計図とボトルシップがあります。設計図は用途不明。カヌクの発明品らしいですが。
ボトルシップはアレです、びんの中に船の模型が入っている置物というか工芸品のたぐい。
私はウィザードリィ#3リルガミンの遺産で出てくるアイテムの方(びんづめのふね)を思い出してしまいますが。

カヌク曰くボトルシップには円盤の一部が保管されていて、望むならボトルシップに入れるように小さくしてくれるらしい。
小さくしてもらってボトルシップに入ります。
ボトルシップ内での活動時間は20分。これは実際の時間ではありません。
何回か操作をすると息が苦しいというメッセージが出ます。このボトルシップは液体で満たされているようです。
もしかすると実物の船をカヌクが魔法を使って海ごとびんに入れてしまったのかもしれません。素早く行動しなくてはなりません。

船長室に金庫とボロ布があります。金庫は4桁のダイヤルロックになっているので数字がわかれば開けられるでしょう。
ボロ布の使い道は不明ですがとりあえず拾っておきます。
ボトルシップ内を移動していると帆に4桁の数字が書かれていることを確認。これが金庫を開けるための数字のはず。
数字を合わせて金庫を開けます。中には謎の金属板と円盤の一部がありました。両方回収してさっさとここからオサラバです。



ボトルシップから出ると自動的に体が大きくなりました。そして悪人カヌクが「ヨゾゾ!」と叫ぶ。



リターン・トゥ・ゾーク

・・・・アヒルにされてしまいました。ゾゾヨの術が鳥を人間にするなら、ヨゾゾの術は人間を鳥にしてしまうのでしょう。
ゲームオーバーなのでロードし直します。


そういえば「鏡は魔法をはね返す」という話をいろんな人がしてたっけ。最近だとレベッカ。
ボトルシップから戻る時に鏡を持ったまま出てみましょう。鏡はスヌート農場で入手したもの。
先程と同じようにカヌクがヨゾゾの術をかけてきますが、鏡ではね返しました。
あわれカヌクは再びアヒルの姿に。




他にできることは無さそうなのでさっさとここから脱出します。カヌクがまた人の姿に戻るかもしれない。
フェリーマン島側の船着場でベルを鳴らす。「2回で帰る」なので2回鳴らします。
再びやってくる骸骨の船頭。そして再び要求するコイン。


え?行きの際にコインは渡したじゃないですか!
帰りも必要なの?
戻れないじゃん・・・・



・・・・シークレットブックをみましょう。

骸骨の船頭はコインを「渡す」か「見せる」かでボートに乗せてくれるらしい。
帰りも使うことを考えれば渡してはいけない。見せればよい。

ノォおおおおおお!!!!!(地団駄を踏む)
フェリーマン島まるまるやり直しじゃねーか!!!





文句をいってもしょうがないので過去のデータをロードしてやり直します。
PS版だとメモリーカード1つに3つしかセーブデータを作れません。正直3つだと足らない。
PS3でのプレイなので仮想メモリーカードを複数作って対処していますが10個ぐらいはセーブ出来るようにして欲しかったですね。

ロードしなおして再プレイ。コインは「見せた」のでこんどはフェリーマン島から戻ってこれました。
ふぅ。






一旦現状を整理します。まずは以前作成した地図を更新します。

リターン・トゥ・ゾーク



次に現在分かっている未探検の箇所を整理。

  • 妖精の森最深部(クモの巣の先)
  • トロルの洞窟
  • 絶望の淵



「冗談の本」は絶望の淵の先にある「チャクルズお笑い劇場」で使うことがシークレットブックより分かっています。。
ということで冗談の本を訳してもらい、チャクルズお笑い劇場へと向かうこととしましょう。
ところどころシークレットブックを参照しています。




まずはチャクルズお笑い劇場に行ってみましょう。絶望の淵の木にロープを結んで下に降りてみます。


リターン・トゥ・ゾーク

お笑いを楽しめるのかと思ったらこちらが出演者の方だった・・・・
ここでは観客を笑わせないといけない。つまりここで訳した冗談の本を使えば良い。
チャクルズで適当に行動をしてたら仲良し草が枯れて追い出された。枯れてしまうとチャクルズへの再入場は不可。


冗談の本の使い道がはっきりしたのでそれぞれ訳してもらいましょう。仲良し草が枯れてしまったのでロードし直します。
まずは近場で鍛冶屋から。
鍛冶屋に2ゾークンを払うと一部を訳してくれるが・・・・渡した本を汚す。しかも途中までしか訳さない。
「汚したから1ゾークンでいい」と言ってくるが今後が不安。

続いて町長さん。久しぶりに地上へと戻る。町長さんに冗談の本を見せて訳してもらう。
鍛冶屋が汚したのは問題なかったようだ。

最後にレベッカだが・・・・彼女には一度本を見せている。その時は読めないと言っていた。
シークレットブックによるとレベッカは勉強家なので2回目あった時には読めるようになっているとのこと。
これはゲーム中だとピーパーズ先生が教えてくれるらしい。念の為ピーパーズ先生に会って本とレベッカのことを聞いておく。
この時本の正式名称が「冗談四種と関連エッセイ集」であることが判明。



再度地下に戻りレベッカを探して本を訳してもらう。これで必要な「冗談の訳」が揃いました!
チャクルズお笑い劇場へ向かいます。





ここで使うのはテープレコーダー。最初冗談の本そのものを使うのかと思いましたがそうではない。
テープレコーダーに録音された各人の「冗談の本の訳」を聞かせればよい。
録音のトラックナンバーはプレイ内容によって変わるので、事前に確認することを推奨。


さて、まずは鍛冶屋が訳した冗談から行きましょう。

「森のイノシシがあるとき一つ・・・」

ぶっちゃけ冗談でも何でもない。が、笑いの沸点は相当低いらしくこれでも全然OKらしい。



続いて町長が訳した冗談。

「電球を取り替えるにはコンピュータプログラマが何人いればいいでしょうか?・・・駄目。ハードウェアは関係ない」

ゾーク版電球ジョーク
プログラマが何人いたとしても電球の物理的な交換には必要ない、ということなのだが分かりづらいですねこれ。
それでも会場から笑いが。
ほんと何でもいいのかここの人達は。



3番目はレベッカの訳したもの。

「車の中に飼っている動物をなんというでしょう?・・・カーペット!」

単純なダジャレだけに分かりやすい。受けてるぞ!



最後にカヌクが訳した冗談。

「電球を取り替えるには、小人組合から何人呼べば足りるでしょうか?・・・15人。組合が強すぎるから」

別バージョンのゾーク版電球ジョークでフィニッシュ!




会場は爆笑の渦につつまれプレイヤーは優勝。こんなネタでいいのかと釈然としないものがあるが優勝だ!
というか大会だったのコレ。

優勝記念品として受け取ったのは円盤の一部でした。
円盤の一部はこれで5つとなりました。


リターン・トゥ・ゾーク

あと1つで円盤が復元出来るのですが・・・この形と絵柄、フリスビー(フライングディスク)じゃない?



その8 へつづく


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