GBの良作シューティング:GB版パロディウスだ!

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不定期ゲーム昔話の時間です。
パロディウスシリーズは非常にお気に入りの作品で、アーケード版は大体プレイしたと思います。
今やっても十分に楽しめるゲーム。

一番プレイしたのは極上パロディウスだと思いますが、コンシューマに限っていうならばGB版パロディウスだ!になるでしょう。



当時購入したときは特に何も考えておらず、

GBでもパロディウス出来るのか~。中古で安いし買ってみるか~。

ぐらいでした。




が、


実際プレイしてみたらその完成度の高さに驚く。
GBでの制約はいくつかあるものの、きちんとパロディウスしてるんですよね。
横スクロールシューティングとしてもピカイチで、結構プレイしました。
主な使用キャラはツインビー。3WAYが使いやすくて。

特にお気に入りなのがGB版オリジナルステージ。
曲が、非常に、かっこいいのですよ。
MSX版パロディウス第三惑星(迷惑星)のテーマと使われた幻想蛸興曲。
前半がグリーグ「ペール・ギュント組曲第1番第4曲」で後半がショパン「幻想即興曲」。

他のパロディウスだ!のファンシーな雰囲気ではなく、少しダークな感じで、普通にシューティングゲームのBGMとしていけるんじゃないかと思える曲でして。
後半が幻想即興曲であることは結構早く分かっていたのですが、前半のアレンジが何だかは最近まで知りませんでした・・・・
というか、言われても分からないほど豪快にアレンジされちゃってます。



GB版パロディウスは裏技(タイトル画面でコナミコマンド)でサウンドモードがあり、そんなこんなで幻想蛸興曲はよく聴いてました。



他にも難易度調整出来たり、ステージセレクト出来たりとプレイのしきいが低い。。
この辺が長く遊べた理由の一つかもしれません。


何となく買ったソフトにしてはがっつり遊べて、お得だった思い出があります。




パロディウスシリーズは全体的にコストパフォーマンス高いと思います。
横スクロールシューティングとして普通に遊べるし、演出、ステージなどのパロディは楽しいし、「どこかで聴いたことある」クラシックや自社タイトルのアレンジBGMは聴いてて楽しいです。


コメント(2)

初めまして、まさかWEB拍手が紹介されているなんて
思ってもいなかった投稿者の自分ですw


自分はまだ19ですが、小学・中学・高校と今ゲーム三昧のゲーム好き
ですが、中学校のときによく友達とパロディウスをプレイしてました。
いままで様々なシューティングはやってきましたが、
あんな変わったシューティングは初めてでした。

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