AD&D ヒルズファー 僧侶クエストの続き。
こんどは魔法の香水が盗まれたとのこと。
前回のクエストで行方不明の僧侶を捜索している最中にテンポス寺院に盗賊が侵入したらしい。
2つ続けて盗品捜索クエスト。貴重品の管理体制どうなってんのよこの寺院は。
手口からして下水道ではないか、とのこと。
下水道を捜索する。
すぐに犯人は見つかった。
・・・が、香水はタロスの僧侶、クリダールに売ってしまったらしい。
タロスというのはヒルズファーがある世界であるフォーゴットン・レルムにおける神の名前。
なのでクリダールはタロスを信仰している僧侶、ということだろう。
ちなみに「テンポス」自体も神の名前らしい。
※ググると「テンポス」よりも「テンパス」と呼ぶ方が正しいようだがややこしくなのでゲーム中の表記で統一
というということはプレイヤーの僧侶はテンポスを信仰しているということなのだろうか。
彼は取引を持ちかける。赤い羽飾りへ引き渡さなければクリダールの場所を教えてくれるとのこと。
ゲームの流れとしては取引に応じてクリダールの居場所を聞くべきなんでしょうね。
ということで彼を赤い羽飾りに引き渡さない代わりにクリダールの居場所を聞く。
ドラゴンの住処亭のワインが・・・ってそれはただの感想じゃないのか。
とはいえそれしか情報が無いのでドラゴンの住処亭へ行く。
するとクリダールは幽霊屋敷に向かったとの情報を得ることができた。
幽霊屋敷でクリダールが誰かに宛てて書いたと思われるメモを発見。
メモには「ヒュッテ」で会おうと書かれている。
「ヒュッテ」はドイツ語で小屋の意味。一般的には山小屋を差す。
人も少ないだろうし、何か怪しげなことをするにはもってこいなんだろう。
ヒュッテに向かうもちょうど入れ違いだったようで、クリダールらはいない。
廃墟に向かったとのこと。
廃墟では誰かが争った後を発見する。
盗まれたものと思われる香水を発見。
ここにある経緯や理由は不明だが香水を取りもどせたことには変わらない。
テンポス寺院に戻っていきさつを報告すると、クリダールとその仲間が赤い羽飾りに取り押さえられたということを知る。
ふむ、なにやら怪しげな儀式をしようとしていたのか。
香水はその儀式で必要だったのかな。
いや儀式で必要なものを「入手する」のに香水が必要だったのかもしれない。
香水は廃墟にほぼ残ってたわけだしねぇ。
争いの後はなんだったんだろう。仲間割れか、それとも森のバンディッツに襲われたのか。
とにかく僧侶2つ目のクエストクリア。報酬として8000GPを得る。
その6 へつづく