アリスインナイトメアのフィギュアを稼動モデルにしてワキワキ動かす件ですが、トランプの兵隊(ハート)が大体完成となりましたのでご報告。
前回は足だけに関節いれました。
今回は腕にも関節を入れ、ディティールなども修正。色なども調整。
まだ直せるとこはあるかもしれませんが、ひとまず完成です。
で、そのブツがこれ。
肩と手首にリボルバージョイントを導入。
ひじは左右で長さが違うのと、右腕の下腕が短すぎて手首のリボルバージョイントの穴と干渉するのでそのまま。
腕に関節入れたことで上記の写真のような槍を突き出すようなポーズが可能となりました。
槍を振り上げるポーズは関節を増やさなくても出来ますが、関節を入れたことで無理なくポージングが出来るようになりました。
その他やったのは:
- リボルバージョイントの色あわせ
赤があれば最高なんですが赤はバラ売りしていないので出来るだけそこだけ目立たないような色に。
イエローサブマリン製のボールジョイント「関節技」シリーズには赤があることが分かっているのですが、使うパーツを統一したいので見送り。
- 切った部分を自然な形に加工・色あわせ
切った角に丸みを付けてなるべく自然にしたり、赤く塗ったり。
加工に関してはリューター大活躍。切るのも削るのもリューターでガリガリ。
おそらくこの手の改造するにはリューターが必須なんでしょう。
ただうちのは3000円ぐらいの安いリューターなので一連の作業終了したら多分使い物にならなくなってる。
そういや安物のピンバイスもぶっ壊れた。
まぁ、そんなに頻繁に使わないと思ったので・・・・・
で、分かったこと。課題。
- リボルバージョイント入れる際の穴あけで結構失敗している。特に左足の膝関節がおかしい。
通常パテで穴埋めて開け直すんですが、材質がPVCじゃなくて少々弾力のある硬質ゴムであり、開け直しに失敗しそうな気がしたのでそのまま。 - カットした足の断面をもうちょっときれいにしたい・・・がやはり材質の問題がネック。
普通にやすりがけしてもなんかきれいにならないので本格的にやるならパテ盛らないとダメかもしれない。
ということで、次はクラブの方にチャレンジ。
現在足だけ切断されました。
この人黒目ないんですよ・・・・・こっちみないでぇー!!!
あ、あと撮影ブース作ってそれで写真とってます。その話はまた後日。
アリスねたはGamePro9月号のアリス特集がやっと全部読みきったのでそれも近々にお話したいところ。