以前アリスインナイトメア(American McGee's Alice)のフィギュアが大体そろった話をしましたが、見てるうちになんかもっと別のポーズが付けたくなりました。
一部のフィギュアには稼動箇所があり、ある程度ポーズが付けられるものもあるものの、基本は固定ポーズ。
特に我らがアリスはほとんど動きません。自立時の安定も悪いし。
色々と種類はある中でやはり主人公アリスを稼動モデルにしたいっ!と思ったのでコツコツいじって稼動モデルに変えたいと思います。
と、いきなりアリスをいじらずに練習もかねて↓こいつらいじることにしました。
トランプの兵隊。
トランプの兵隊を選んだ理由は単純で、今回改造用にアリスを追加購入した際に一緒に買えたため。
アリスとセットでポーズ付けるにもあいそうな気がしますしね。
さて、トランプの兵隊は腕に関節があり、武器をぶんまわすポーズがある程度付けられます。
が、それ以上に自立が辛いです。
もともと前かがみポーズなので調整しないと自立しない。
とにかく今回は関節入れてみることが目的です。見栄え(色とか表面処理)は二の次。
ということで、ハートの方の足を切断しました。股関節、膝関節、くるぶしの3箇所にリボルバージョイント(リボルテックの球)入れます。
切断が大変、というかめんどくせぇ。
材質もPVCじゃないような気が。過去にどこか海外のWebサイトでHard Rubberと書かれてたが、実際そんな感じ。
硬質ゴム。普通のPVCよりやわらかい感じがします。
ということでじゃんじゃん切って、関節用の穴あけて、余ってた適当なリボルバージョイント入れてひとまず「関節入れたぞモデル」完成!
見ての通り、足部分に関節を入れたことで自立がしやすくなりました。
関節の分足が長くなってしまいましたがとりあえずは目をつむる。とにかく関節入れたらどうなる?が目的なんで。
少しダイナミックなポーズにしても調整することで自立可能。
「とにかく関節入れてみる」という目的は何とか果たせたので次のステップとして腕にも関節入れたいと思います。
これやった後にスペードの方、そのあといよいよアリス、という順番で。
コツコツ暇なときにやるつもりなのでダイナミックなポーズでのトランプ兵VSアリスのシーンが出来るまでは結構時間かかりそうです。
何か進展あったときには報告します。
Alice: Madness Returns発売のころにはまたフィギュア発売されるといいなぁ。