久しぶりに秋葉原でまともなお買い物です。
Darkest of Daysが欲しい欲しいと先週悩んでいたら、なんのことはない、メッセサンオーで売ってました(再入荷)。
amazon.comで買う値段とほとんど変わらないので購入。
amazon.comも急に在庫増えたのでメーカーが再生産したんでしょうか。
肝心のゲームはやはり大作のゲームと比べるとどうしても見劣りするものの、ストーリーがタイムスリップもの、さまざまな独特のシステムなどをもち、期待はさせてくれる。
ただどれもがもう少し洗練が必要な状態で、もうちょい!おしい!感がぬぐえない。
そこをプレイヤーが補完出来るならまあ、なんとか。
ちなみにデフォルトで日本語対応。
設定のLanguageの部分で「Nihongo」を選ぶと日本語字幕と日本語メニューになります。
ただ、字幕が改行で不自然に切れたり、メニューで文字が豪快にはみ出たりする。
2byte文字を考慮した作りにはなってないんでしょうね。
それでもあればゲーム理解の助けになりますし、プレイに支障があるものでもないのでOK。
Steamでも販売されているのでSteam管理になると思ったらSteam管理にはならず。
$19.99で販売中。
パッケージ版の約半額(1700円ぐらい)。
| ブツ名 | 値段 | 購入場所 |
| Darkest of Days PC版 | ¥3680 | メッセサンオーカオス館 |
ゲームはリトルビックホーンの戦いからスタート。小さな丘の上で絶望的な戦いを繰り広げています。
主人公のアレキサンダー・モリスさん死にかけです。
そこで唐突に未来人に助けられます。モリスさんがどこまで状況を理解し、唐突に歴史を改変してくれと頼まれたのをどう承諾したのか分からんままゲームは進む。
あっという間にゲームのチュートリアルが終了し、なんやかんやで助けるべき重要人物が第一次大戦と南北戦争にいるので助けてこいと言われます。
・・・大手の、シナリオがキチッとしたゲームであれば主人公アレキサンダー・モリスが未来に飛ばされ、よく分からん任務をおわされたことを理解する(あるいは苦悩する)シーンが入りそうなもんですが、そういうの一切なし。
アレキサンダー・モリスさんはハーフライフのゴードン・フリーマン並に無口なので何考えてるか分かりません。
ちょっとストーリーが強引。
とりあえず前装式マスケット銃プレイがしたかったので南北戦争をチョイス。
アンティータムの戦いに放り込まれます。
前装式マスケット銃のリロードはやはりゲーム用に調整されてます。5秒もかからない。
マスケット銃のWikipediaの参考動画では3発/46秒となってますので、かなり短い。
とはいえ、他のゲームのリロードよりは遅いし、リロードしても1発しか撃てないのでそれなりのもどかしさは感じます。
そのうち面倒くさくなりマスケット銃使うのやめてピストル使うようになっちゃいましたが・・・・
※ピストル(リボルバー)は連射が効くが威力は弱い。マスケット銃は逆
なお、リロードはタイミングを合わせてボタンを押すことでクイックリロードが可能。
失敗するとペナルティでリロード時間が通常の倍ぐらいになる。
画質はまぁまぁ綺麗。
AIはちょっとおバカ。登れない崖を登ろうとしてスタックしてた。
難点は多いものの、私はなんとか補完出来る内容なのでプレイを続けたいと思います。
最近の洗練されたFPSに慣れちゃった人には不満が多いかも知れませんね。
デモも出てるようです。
今週計:¥3680
合計:¥35040
