先日購入したDarkest of Daysをクリア。
いろいろと荒削りな部分が目立つものの、それなりには楽しめました。
日本語字幕もうまく表示できない不具合があるものの、まったく読めないわけではないのでストーリーも大体把握できましたし。
とにかく単発銃祭りでまともな連発銃はゲーム後半にならないと出てこない。
まぁゲーム自体南北戦争と第一次大戦がメインだからでしょう。
南北戦争じゃ戦列歩兵とか体験できます。
第一次大戦は塹壕戦だー!と思いましたが塹壕戦は最初だけ。
西部戦線じゃなくて東部戦線だからだとは思いますが。
その代わり飛行船に乗れます。
敵味方ともに非常にわらわら出てくるのもこのゲームの特徴。
わらわら出てくるのにこっちはマスケット銃やボルトアクションライフルがメインなんで一発一発が大事。
ストーリーは細かい点に目をつぶればなかなか面白い。
タイムトラベルもの・謎の敵対組織とその正体などはよかったと。
良い点ばっかり書きましたが、それと同じぐらい残念な点が・・・・
まずAI。AIがとにかくバカすぎる。敵の行動はほぼみな一緒で変化に乏しい。
せっかくいっぱい人が出てくるのがウリのエンジンなのに・・・
次にフィールド。基本オープンフィールドで好きなところ歩けるのですが、時々見えない壁があります。
多分ストーリーの展開上余計なところに行かせないための措置だと思いますが、敵に見つからないように進んでるつもりが見えない壁のせいで戦闘を余儀なくされることも。
グラフィックは2009年発売のゲーム、ということを差し引いても少々貧弱です。
エフェクト関連は綺麗ですけど。
あとストーリーですね。
おおすじは上述の通りいいと思いますが、細かい点はちょっと?な箇所が。
結局主人公モリスは一言も発言することなく終了。
ということで、コンセプトはよかったものの、内容がそれに追いつかない作品となってしまいました。
追いつかない部分を脳内保管出来れば楽しめます。
だからメタスコアのユーザ評価が2極化しているのかも。
つまるようなゲームではありませんが、ちょっと攻略。
- レーザー照準の携帯ミサイルは射出時にレーザー照準していたところに着弾するわけではない。
一度空高く上がってから落ちてくるその時にレーザー照準していたところに着弾。
とはいえぶっ放してから着弾するまでずっと同じ場所をレーザー標準していれば同じ事。 - 後半の狙撃ミッション。未来の狙撃銃は風・温度・湿度・本人の状態を見て自動調整してくれるらしい。
ので直接相手を狙っても当たらない。
右クリックすると別途照準が出てくるので、そこを撃つ。 - 最後の敵対組織の対決ですが、ランボー状態で一人で進むよりはある程度味方がくるのを待った方がよいと思われます。味方もキチンと攻撃してくれますので。
- 敵対組織のガトリングとグレネードで武装した上位兵士?ですが、最初出くわした時は至近距離からショットガン連発がかなり有効でした。
7、8発食らわせれば倒せます。ショットガンの連射が早いので反撃もほとんど受けません。
ただし1対1が前提。それでもアサルトライフルでちまちまやるよりは楽でした。
FMGなるこのゲーム中で最強の武器を入手したあとはショットガンに頼る必要無し。
ズームして撃てばどんな敵でも一撃です。
強いぞFMG!
ちなみに、ゲームクリア後に任意の武器で任意のミッションをプレイ出来るようになります。
※公式サイトでダウンロー ドできるInstant Action Update 1.5が必要。
南北戦争、マスケット銃でパンパンやってるところにマシンガンなりレーザー照準ミサイルなりで殴り込む俺強ェエエ!が可能に。
逆に第2次大戦にマスケット銃で突っ込んでもOK。