ネタ元:スラッシュドットジャパン
毎月水曜日は月刊WindowsUpdateの日でございますが、今回は場合によってはインストールにかなりの時間を要するとのこと。
詳細は1次ソース(ITPro/日本のセキュリティチーム@マイクロソフト)を見ていただくとして、重要な部分を抜粋すると:
- 今回.NET Framework のセキュリティ更新プログラムが含まれる
- .NET Framework の更新プログラムはインストール時にコンパイルを行いながらインストールするため、他の更新プログラムに比べインストールに時間がかかる
- コンパイルはPCのスペックに依存するため、OSが稼働する推奨ラインギリギリのPCでは数十分~数時間かかる場合もある。通常は10分程度。
- どんなに時間がかかっても途中で電源をおとしてはいけない(システムファイルの破損が発生する)
なお、これは今回のWindowsUpdateに関わらず、.NET Framework の更新プログラム全般にいえる注意とのこと。
従って、.NET Framework の更新プログラムであれば今回に関わらず同様の事象が発生する可能性があるらしい。
「日本のセキュリティチーム」のブログでも記事名は「.NET Framework セキュリティ更新プログラムのインストールに関する注意」となっており今回のWindowsUpdateに言及しているわけではないうえ、冒頭でも、
※この情報は、今月の更新プログラムに限った話ではなく、.NET Framework 更新プログラムに関する一般的な注意点です。
過去、更新プログラムのインストール中に電源を切ってしまい、その後トラブルに遭遇したという報告を多く確認 しているため、トラブル予防のため注意喚起をしています。
とあります。
実際どのくらい時間がかかるかはやってみないと分かりませんから、明日は余裕持ってWindowsUpdateにのぞみましょうかね。
自動アップデート任せでなく、時間の出来たときに手動アップデートかけるのも一つの手。
なかなか電源切れないのはやきもきしますから。