犯人は生かして捕らえよ/SWAT3

POSTAL3の善行モードで逮捕!ってやってたときにふと別のゲーム思い出しました。
1999年発売のSWAT3というゲーム。
その名の通り米国の警察組織、SWATを取り扱ったFPSです。


操作感はレインボーシックスなどの特殊部隊ものタクティカルシューターに近い。
3というナンバリングが示す通り、1及び2が出ています。
3DポリゴンのFPSとなったのは3から。
その後2005年に4が出て、PS2やPSP、携帯用などでシリーズ展開しているようです。
私は3と4をプレイしました。



で、他の特殊部隊ものとの最大の違いは、出来るだけ敵(というか犯人)を殺さない、ということでしょうか。
そりゃそうです、SWATは警察組織であり、犯人をしょっぴいて事件の全容を暴き、法の裁きを受けさせる必要があります。



なので、従来のFPSのように見敵必殺、サーチアンドデストロイというわけにはいかないのです。
いや、サーチはしますがデストロイ(射殺)は出来るだけ避ける。


いわゆる武器を捨てておとなしく出てこい、が基本となるわけです。
「警察だ!」と呼びかけて投降するならそれでいいのですが、そうでなければ威嚇射撃するとか、大勢で囲むとかしてとにかく犯人の確保につとめます。
銃を一発も撃たずに事件が解決できればそれにこしたことはないのです。



銃撃は最後の手段。
人質の身が危ない、自分の身が危ないなどの時は発砲するしかありません。
銃撃の際も出来るだけ手足を撃つなどして無力化につとめます。
なので、ほとんどヘッドショットはしないです。



実際ミッションクリア後にスコアが出るのですが、当然無駄な死者が出ないほうが得点が高いです。
ちなみにマップや果たすべき目標は変わりませんが、犯人のや人質の位置はある程度ランダムになります。
前回犯人が1Fにいたから今回も1Fとは限らない。
これがリプレイ性を高めています。




GOG.comでSWAT3が販売されているのは確認しました。
グラフィックが気になるならSWAT4をどーぞ。
ちょっとダウンロード販売は見つかりませんでしたが、中古でも手に入ると思います>SWAT4
Win7や64bit環境で動くかは事前にご確認を。


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