Welcome to the world of Wizardry：ウィザードリィ

ちなみに「ウィザードリィ」のレクチャーを受けたものの、当時ファミコンで１，２，３と出ていることやその他もろもろ重要な要素（リセット技・クリティカルヒット）は一切教えてもらっていない。
おそらく「あえて」教えなかったものと思われる。

中古屋で買ったのはウィザードリィ２：リルガミンの遺産。

・・・・・何故当時の私はよりによってウィズ２からスタートしてしまったのでしょうか・・・・・

もう全く覚えてません。それしか在庫がなかったか、一番安かったか。
ご存知の方も多いと思いますが、FC版２（シナリオ３）はパーティ２つ分必要だったり、経験地稼ぎがやりづらかったりで他のシリーズに比べるとあまり評判良くないんですよね。

まぁそれでもウキウキわくわくでやると。
先輩はおすすめのパーティ構成を教えてくれた。戦士ｘ２、僧侶、盗賊、司教、魔法使い。
司教（ビショップ）は両方の魔法使える上に鑑定が出来るからいれておけ、と。

以降、私がウィザードリィをやるときの基本パーティはこれで固定される。

まぁ後は割愛しますけどウィザードリィ初心者がやるセオリーにことごとくハマっていくわけですね。
墓石６つを見るのは基本かとｗ。

後日先輩に事の顛末を相談。
そこでようやくリセット技やクリティカルヒット・ロストの要素を教えてくれました。

まぁまずは経験しろ、ということでしょうか。
加えて「ウィザードリィ２の全て（攻略本）」の存在を教えてもらう。

ウィザードリィの面白さの一つはマッピングといわれてますが、既にマッピング済みの攻略本からスタートしてしまったことでマッピングが苦手になりました。

でも攻略本得てからは今までなんだったの？的にサクサク・・・・・という感じでは無かったですけどそれなりに進みました。

「ウィザードリィ２の全て」には最終フロアまではマッピングされてなかったのでそこだけマッピング＆中立の水晶の作り方に四苦八苦。
そして偽者の宝珠掴まされる。（リルガミンの宝珠を持ち帰るのがゲームの目的だが、宝珠は２種類あり、最初偽者のミューズフェスの宝珠の方を持ってってしまった）
それでもなんだかんだでクリア。

冒頭で述べたようにファミコン版２（シナリオ３）は他に比べると評判があまりよくないとされていますが、当時はそれでもなんだかんだで結構時間かけてプレイした覚えがあり、ウィザードリィの雰囲気や世界観は十分に楽しめました。

その後１と３・・・・はパスしてGB版の外伝１をプレイ。
外伝１がウィザードリィの中では一番プレイしたと思います。
バランスもボリュームもかなりよかった覚えがあります。
その後外伝２をプレイ。しばらくウィザードリィのプレイはしなくなって大学に入り余暇ができたころに１と３をプレイ。

いわゆる「旧Wiz」を中心にプレイしてましたが、やはり印象深いのは最初にやったウィザードリィ２ですね。
更に言うならその中のアイテムの「びんづめのふね」（瓶詰めの船）。
上層階へのショートカットが出来るアイテムなので早めに欲しい割りに１つあれば十分なのでそれ以降は単なるゴミと化すアイテム。
またガラスのビン（不確定名）だよ・・・・・

あとFCウィズ２オリジナルアイテムの「きいろいみみせん」と「あかいくつ」。
変な名前のアイテムが多いウィザードリィですがこの２つは一体何に使うんだろうと悩んだアイテム。FCオリジナルで何の意味も持たないアイテムらしいです。
同種アイテムに「きんのおの」があります。

まだ未プレイのシリーズでは４と５がやってみたいですね。
特にかなり高難度、且つだいぶおもむきの違う４をやってみたいなぁ、と。

PSとWinでウィザードリィニューエイジオブリルガミンとして４と５はプレイできる模様です。
PS版の入手は比較的簡単のようですが、Win版は入手難しそう。
単にシナリオ５をやりたいだけならスーファミで可能。