前回はエルガー博士殺人事件の真相が分かったところで終了しました。
もちろんいつまでも1915年にはいられないので、元の1945年に戻る必要があります。
30年前のエルガー博士は自らが作成したタイムマシンで1945年に行ってますので、これを使うことになると思われます。
ということで30年前のエルガー博士にしつこく聞き込み。
その結果、「書類」と「研究所の鍵」を入手。
書類はタイムマシンの研究理論でしょう。鍵は入れなかった研究所の奥の部屋の鍵。
これで1945年に帰れます。
ところで、1915年の最初でケニー・ニコルスという人物に会う場面の話をすっ飛ばしてましたが、彼は重要な人物です。
凶器のナイフを包んでいた新聞は彼の新聞社が発行していた新聞で、彼を懐柔しないと30年前のエルガー博士の研究所に行くことは出来ませんでした。
その懐柔に使用したアイテムが30年後(1945年)の雑誌。
それを見たケニーが大興奮。
「この雑誌の内容は凄い!これを予想で書いたとしたら君たちはジャーナリストの素質がある」
そりゃ当たり前だ。未来から持ってきた雑誌なんだから。
ケニーは主人公たち(ジェリーとロイ)と一緒に3人で新たな新聞社を作りたいと言い出した。
が1945年に戻らなくてはいけないのでお断り。
その代わり何年後になろうとも必ず戻ることを約束。
新聞社の名前を決めよう、となりジェリーとロイが決めていいことになったので・・・・・2人が勤めている新聞社の「デイリー・カサブランカ」を提案。
タイムマシンで過去に戻った結果自分たちが勤めることになる新聞社の成立に関わることになったわけです。
この写真は1945年のホテルにあったことを思い出し、何かしなくてはいけないのかな?とホテルや写真館にてコマンドを試してみるも空振り。
その代わりエルガー博士の元へ再度訪れた時にマーシャより手紙をもらう。
1945年に戻ったときに読んでください、とのこと。
その後コマンドいろいろ試してみるもそれ以上の進展は特になかったのでエルガー博士の研究所に向かい、タイムマシンの日付をセットして元の時代に戻る。
・・・・・・はずでした。
なんと機械の故障で更に30年前の1885年に!
エルガー博士もいないし、タイムマシンもないし、元の時代に戻れるのか?
次 回 に つ づ く (多分最終回)