不定期ゲーム昔話の時間がやってきました。
前回ドラクエ大ブームの話をして、そのあとスーファミでFFシリーズが大ヒットで猫も杓子もRPGな状態になりましたが、中学校のころ、たまたま席替えで隣の奴が上記タイトル↑みたいなこと言い出したんですよ。
シュミレーションRPG?なんじゃそりゃ?
あ、もちろん、シミュレーションRPGのことを指してますので。
当時はみんな正しく発音できてなかったようなw。今もかも。
以下シミュレーションと書いたらシュミレーションと発音しているとお考えください。
その席替えで隣になった彼はあまりゲームをするような風貌には見えず、実際部活は陸上部でそんなゲームに明るそうには見えませんでした。実際ガタイもいい。
が、ゲームの話にそこそこ食いついてきて、FFやらドラクエやらの話をしているときに出た単語でした、「シミュレーションRPG」は。
もちろん「シミュレーションゲーム」は知ってました。
光栄の三国志はやったことありましたし、CMでファミコンウォーズは知っていたので「ああいうの」がシミュレーションゲームということはなんとなく理解してました。
でもそれにドラクエみたいなRPGがくっつくことが想像できません。
なので「シミュレーションRPGってしってるか」の問いに対しては?
「しらない」
と返事。
そしたらシミュレーションRPGとは、というか、用はファイアーエムブレムのことを説明してくれました。
彼はファイアーエムブレムシリーズ(当時はFCで出てた2本のみ)を相当やりこんでいるようで、絶対面白いからやれやれとおしまくり。
彼の話を聞くうえで興味も出てきたのでやってみることにしました。
ゲームは中古で購入。まずは暗黒竜と光の剣から。
で、FE初心者がやらかすことを片っ端からやっていくわけですね。
- ジェイガンが強いのでジェイガンを育てまくる
- 敵に名前ついているキャラがいるが良く分からないので倒してしまう
- 育てたキャラを途中で殺してしまう
プレイ内容は逐一例の彼に話す。やりこんだ彼は全て知っているので都度ダメだしされるわけですね。
- 「ジェイガンは全然育たないからぎんのやりを別のキャラに持たせて・・・」
- 「名前ついてるのは仲間に大抵仲間になるから。例えばマチスは・・・・」
- 「自軍のキャラ死んだら即リセット。やり直し。復活しないよ」
ということで1ヶ月くらいあーだこーだ彼と話しつつなんとか暗黒竜と光の剣をクリアするのでした。
で、クリア後に彼は、
「それじゃあ次は外伝だな、こっちはもっとやりごたえがあるぞ」
といい既にシミュレーションRPGの面白さにどっぷりはまったのでいわれるがままにプレイ。
で、こちらでもいろいろやらかしてその都度彼に突っ込まれるわけなんですが。
例:村人無限レベルUPを選択しない
確かに難易度高かったです。ただ先にプレイした暗黒竜と光の剣とは似てるようで微妙に違う別物でまた楽しめたわけです。
そんな彼も次の席替えで席が替わったので新たな情報を仕入れることはなくなりましたが、私自身がシミュレーションRPGというジャンルの面白さを覚えたため、その後スーファミで紋章の謎が出たときには普通に購入。
シューターが仲間にならねーとかトムスとミシェランかっこよくなってる!とか言ってました。
そんなこと言ってたら外伝がまたやりたくなってきましたねぇ。
暗黒竜の方は2,3回やってるけど、外伝は1回こっきりなので・・・・・