先日Serious Sam HDをSteam経由で買ったときに、一緒にもう1本ゲーム買ってました。
ブラザーインアームズ 名誉の代償 (Brothers in Arms: Earned in Blood)です。
そもそも以前Box版のBrothers in Arms Hell´s Highwayを買ったときにEarned in Bloodが出てたことが分かったので購入。
2005年のゲームなので画質はおして図るべしですが、それなりに楽しんでます。
さて、このゲーム一応FPSだがRTSの要素も高い。
と、いうのも、普通に敵に目掛けて射撃しても弾が当たらない。どんなにエイミング正確でも当たらない。
それではどうするかというと、個別の部下(2,3名で1グループ、戦車の場合もある)に命令を出せるので、適当な遮蔽物に隠れて(隠れる指示を出す)、そこから敵兵向けて制圧射撃。
制圧射撃をすると敵兵の頭上に現れる赤い半円上のメーターが灰色に変わるので、そのときようやく普通のFPSチックに攻撃できます。
といっても正面からはまず弾が当たらず、側面をつくか強襲するか。
なので、グループAは制圧、グループBは側面に移動して攻撃、ってのを繰り返すゲームです。
今やってる名誉の代償及び初代は2グループまでが仲間になります。
加えて自分はそのグループとは別に動けるので都合3グループを上手く移動・制圧・攻撃させていくことになります。
グループへの指示の出し方と遮蔽物への隠れ方をきちんと理解すると、自分の思い通りに事が進んでいくので面白いゲームなのですが・・・
日本ではいまいちウケが良くなさそうですね。
自分で撃つ弾が簡単には当たらず、爽快感が若干低いのがその原因でしょうか。
※いわゆるランボープレイ不可能
既に購入済みの最新版であるヘルズハイウェイは結構システムに変化があるらしいので、この後のプレイが楽しみです。
というか、Steamで過去の名作が安価に買えるのはよいですな。ホリデイセールのときに買った、というのもありますが$5ですよ、名誉の代償。
Serious Sam HDとあわせて費用対効果むっちゃ高いです。
そのせいで秋葉原行っても新規ゲーム購入躊躇しちゃうんだよなぁ・・・・だから今週も買い物報告なし。