なんだかんだで最後までやりとおしました。
 以前のプレイでは途中であきらめたので、そういった意味ではようやく最後までプレイできたことになる。
結果はイギリス、フランス、ドイツ、北アフリカの一部、シチリア・コルシカ・サルデーニャ(イタリア周辺の島)あたりを占領。あとカリブ。
 全マップの3分の1ぐらいでしょうか。
そこに至る過程はそれなりに辛かったです。
 やっぱりSLGはルールを熟知しないと効果的にゲームをプレイ出来ないわ。
常に暗殺者を2、3人召抱え、暗殺者国家と成り果てたイングランドは教皇庁に媚びを売り(毎ターン無償貢物)つつ、フランスとミラノと戦争中。
 フランスはだいぶおとなしくなりましたがミラノが非常にうざいので十字軍発動(教皇庁と仲がよければ破門された勢力やキリスト教圏外の勢力に十字軍のお願いが出来る)。
 矛先はもちろんミラノ。
本来の十字軍のように遠くまで行かないので近隣諸国があっという間にミラノ領土の北部イタリアに集結。
 ミラノ軍、十字軍がじゃまで思うように動けず。
 そのスキにフランスをボコボコに。地中海まで領土を広げ、フランスはスペインのそばにある小国となった。
 平行でミラノ十字軍イベントも完了させる。
この時点で現在のイギリスとフランスをほぼ手中に収めている。
 新大陸(アメリカ)にいけるようになったので新大陸遠征軍を作り、長い航海の旅に出てもらう。
 新大陸までの距離は画面上は短いが、実際に移動してもらうとなるとそれなりにターンを消費。
 大西洋を超えるのは辛い。
ちなみに東は神聖ローマ帝国、西はスペインで両者ともに同盟を組んでおり、シチリア、アフリカと渡ってそのまま東へ向かう予定、だったが突如神聖ローマ帝国が同盟を裏切る。
まぁ神聖ローマの王様変わってるし、いつの間にかデンマークと同盟組んでるしでこちらとの同盟不要になったんですかね。
ただ、このころになると財政もだいぶ潤っており、両面作戦上等の状態だったのでシチリア遠征軍&対神聖ローマ軍は同時行動。
新大陸遠征軍はカリブ海に浮かぶ小島を発見。西インド諸島発見。
戦闘も自動決着で勝てるようになり(それだけ軍事力の差が出ている)、とにかくあり余る金で軍隊作ってひたすら送り込む。
 ついでに弱体化していたフランスを滅亡させる。
 が、これがスペインの癇に触れたらしくスペインが同盟を破棄。
 神聖ローマと同盟組んでるデンマークも交戦状態。
 いわゆる四面楚歌。
まぁ軍事経済人口全てにおいてNo1のイングランドにとってはまったく問題ないんですが。
 戦闘は火力だよ兄貴!
まず神聖ローマが脱落。毎ターン1,2個の領土を占領して行きあっという間にプラハだけの小国に成り果てました。
 本来の目的であるシチリアも陥落。神聖ローマが脱落したころにデンマークは停戦。
新大陸遠征軍はアステカにボコボコにされてカリブに帰りました。
 4000人対1000人じゃまけるっつうの。
 ぶっちゃけもう全ターン終了が近くなってきたので新大陸遠征軍はカリブで適当に頑張ってもらいます。
シチリア遠征軍は北アフリカで戦力建て直し。歩いて移動すると全ターン終了に間に合わないので船で移動。目的はエジプト。
 加えてスペイン本土へ攻め込み、神聖ローマのときの要領でガシガシ領土を削る。
ああ、もう残りターンが少ないぞ!
 船で移動中のシチリア遠征軍もといエジプト遠征軍は移動途中ですっかり存在を忘れていたミラノ海軍の攻撃を受けて全滅。
 乗せていた軍隊も一緒に海のそこに消えました。
 ミラノのバカヤロー!!
 一方新大陸遠征軍はカリブで黙々と街を作っていた。もうどうにもならん。放置。
スペイン本土全占領間近で教皇から破門されるももう関係ねぇ!あと一押しでスペイン滅亡!!・・・
と、いうところで全225ターン終了!
結果は冒頭でも述べたとおりイギリス、フランス、ドイツ、北アフリカの一部、シチリア・コルシカ・サルデーニャ(イタリア周辺の島)、とカリブ。
ショーグントータルウォーのときもそうでしたが、後半自国の軍事力が高くなると自動決着でも勝てちゃうんですよね。それで後半怒涛の進撃が実現できたわけですが。
唯一の心残りは新大陸遠征に失敗したことか。
 あんなわらわら出てくるとは思わなかった・・・・・カリブを中継基地にしてそこで戦力増産してから攻め込むべきだったんでしょう。
 次回はこの辺改善したい。
 え、次回?
いや多分しばらくやらないと思いますよ、ハイ・・・・・
ハーツオブアイアンシリーズが難解すぎてもうちょっとルールが簡単なSLGを、という方におすすめなシリーズです>トータルウォーシリーズ
